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先日、久しぶりに美容室に行ったときの事。
3人いた美容師さんの中でひとりお喋りな人がいる。 あとの二人は寡黙。 あの美容師さんに当たりませんように・・・と祈るのだが、 やはり願いは叶わなかった。 以前、髪を乾かさないとの話から→ 私:ドライヤーがない 美:家族は? 私:一人住まい 美:なんで結婚はしないの?仕事は?フリー?家は?? の質問攻め。 今回も何故か富士登山の話になって、 彼女が五合目で富士山の空気の缶詰を買った話や 美容師学校時代の話、息子さんの話を聞かされる。 最近あった殺人事件の話から、 『精神鑑定なんかしなくていいと思うでしょ!』と同意を求められた。 料理の話をすると、料理上手いんだ、今度食べに行くね(冗談じゃない!) 悪い人ではないが、いくら話をしたところで私の事はわかってくれそうにもない。 私はよく喋るくせに、慣れない人といると疲れてしまう性格。 親しい人なら、話しても黙っていてもいいけれど、 良く知らない人という時は盛り上げなくちゃ、みたいな気持ちが大きいのかも。 絶対ホストクラブになんかはまらないタイプ。 安らげないで気を使うだけだもん。 今日花まるマーケットに出演していたユースケ・サンタマリアと同じタイプっぽい。 私は1歳の誕生日の頃に手に火傷をおった。 2度の手術。 もし指が曲がったままなら、くっついたままなら、 医学を学び今頃、野口英世のようなってたはず。 最近心臓手術の失敗で話題となった新宿の東京医科大学で 5歳くらいの時に、皮膚移植の手術をした。 通院は、病院に行くのが嫌で、苺のチョコレートに吊られて通った覚えがある。 病室は大部屋。 子供だったせいか、男性ばかりの部屋に入れられた。 隣の隣は、自分より小さな指をなくした男の子。 斜め前にはアニメ好きのお兄さん。 隣のベットはお相撲さんだった。 お相撲さんの所には『高見山』(古い!)が見舞いに来ていたとあとから母に聞いた。 お相撲さんの名前は覚えていない。 お相撲さんのお母さんが私に言った。 「ぴのこちゃんはお相撲さん好きじゃないかな?」 隣にいた母は、変な事を言わなければいいがと思っていたそうだ。 「ぴのこね、お相撲さんだぁい好き!」と答えたそう。 なんというお調子者なんだ、と母は思ったとの事。 勿論、その頃私は相撲に興味は無かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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