7月4日の日記に書いた男優さんは、家庭の匂いはしても女性の香りはしない感じの人たちだ。

まだ現役！という感じの人は、年をとっても、おじいさんって感じじゃない。
三国連太郎や故三橋達也とか、まだ若いけど津川雅彦とか。
兄の長門裕之はセクシーって思わないけど。
何処が違うんだろう。

女優で言うの加藤治子。
80歳を過ぎているのに何故あんなに色っぽいの？
大滝秀治と競演しているキンチョーのＣＭなども、めちゃくちゃ艶っぽい。
目が潤んでるし、しゃべり方などなど。
吉行和子も今年70歳になるとは思えないほど、女を捨ててない。
こちらはサバサバした感じなのに。
一昨年亡くなった小林千登勢もサバサバしているけど、女っぽかった。
女優として、脱毛してしまう抗がん剤は拒否していたそうだ。

一度会った40歳少し過ぎの男性。
江口洋介似と聞いていたが、大抵は全然違う！と思うことが多い。
がその人は、江口洋介よりもカッコが良いくらいだった。
背は180センチ以上でスリムなのに筋肉質。
軽井沢まで日帰りで往復300キロ自転車で走っただけある！
大企業をやめ、林業に従事しているので居酒屋で注文する時も、
カロリーの多いものを選んでいた。ウラヤマシィ。
普段動いているので、自転車には乗ってないと言っていたが。
服装は若目だったり、お洒落なものだったりするわけでなく、至って普通。
中学生？のお子さんがいるのも驚きだ。
絶対『オジサン』ではなく『オニイサン』だ。

が、一方で『オバサン』タイプで魅力的な人も沢山いる。
普段色気は余り感じないが、大らかで包み込むような優しさを持つような方。
藤田弓子さんなどはそのような感じを受ける。