カテゴリ:旅
今朝、伊良湖岬から台風中継をしていた。
昨年10月初め、伊良湖に遊びに行ったときも、何度か台風の来た後だった。 流木が多く海岸に流れ着いており、除去するのが大変だと、船長?さんが言っていた。 お土産に持って帰りな、って。 それは出来ないにいても、小さな流木はハンズ・ホームセンター等で 結構なお値段で売っている。 流木を使ったガーデン用の椅子や花台なんか、よく売られている。 もって帰れるものならもって帰りたいよ。 伊良湖岬は藤村の「椰子の実」ゆかりの地だ。 岬の恋路ケ浜で拾い上げた椰子の実のは大学生だった柳田国男で、 藤村が有名な詩を作ったのみならず、民俗学者柳田国男の原点でもあるという。 遠野にずっと行きたいと思っている私は、柳田国男に興味があった。 がこの話は知らなかった。 好きなものが繋がっている感じがして嬉しく感じた。 岬には道の駅があり、鳥羽市・知多半島や三河湾に浮かぶ島々へフェリーや観光船が出ている。 そこでは50本500円で色とりどりのバラが売られていた、驚き! 三島由紀夫の『潮騒』の舞台、神島から船で戻ったあと、豊橋駅に向かうバスを待つ。 先の船長?さんが、話しかけてくる。 「今日は土曜日だし、もう一泊したらいいのに。 俺んち、高校生の息子は寄宿舎に入って一人だから、何だったら泊まっていきなよ。」 それともテレビ東京の『田舎に泊まろう!』のノリ?ただの親切心?? ナンパと思うのは自意識過剰な気もするし。 たった一軒開いていた神島の食堂で昼食。 タコ飯、伊勢海老?のお味噌汁・刺身・煮付け・フライ・タコの酢の物ともう一品、大満足。 1500円! 観光地だったら、この値段では食べられないだろう。 一人の食事は美味しくないと言う人もいるが、私は美味しい物はひとりでも美味しい。 話は戻って、台風の被害が少ない事を祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/25 11:15:37 AM
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