カテゴリ:旅
長瀞駅について宝登山に向かう。
駅を降りるとすぐ宝登神社の大きな鳥居。 参道の両側には桜。川の直ぐ横の道も桜並木で、花が咲くと見事だ。 「日本さくら名所百選」に選ばれた桜の名所だ。 宝登神社まで歩いて10分ほど、そこから宝登山への遊歩道が2.5キロ?ほど。 いつもはロープウェイで5分で登るところだが、今日は歩き。 人はほとんどいない。 かなり疲れて登頂。 そこで昼食、誰もいません。 ロープウェイの終点でレストハウスがあったり、動物園があったりするので 観光の方はそちらに。 宝登山の斜面に梅百花園があり、梅も見事な場所である。 少し休み、下山(おおげさ)。 二人のTREKのマウンテンバイクに乗りの男性がいた。 遊歩道も勿論未舗装で、石もゴロゴロしたり、普通の自転車では走れない。 ここをマウンテンバイクでいくのかと思いきや、山林の中を通って下っている。 途中でまた遭遇する。 ショートカットしたつもりらしく、残念そう。 神社の手前でまた遭遇。「負けた!」とおっしゃっていました。 自転車を担いで登ったそうで、下りも結局沢山歩いてしまったそうです。 大人の男性がはしゃいでいるのも、いいものです。 今度は駅の反対側の荒川に向かう。 私の住む市の境界線にも荒川が流れているが、上流の荒川は別物。 国指定の名勝天然記念物の隆起した結晶片岩の「長瀞岩畳」文字とおりとなって広がる景勝地。 船頭さんによるライン下りが有名だが、 最近カヌーの店も増え、ラフティングやカヤックが多く見受けられた。 長瀞は日本の地質学発祥の地でもある。 埼玉県立自然史博物館では、化石や鉱物など展示。 地質時代の埼玉に生息していた全長約12mもの巨大なサメ「カルカロドン・メガロドン」のアゴや、 古代動物パレオパラドキシアを展示してある。 バリアフリーなど、設備が整っているにも関わらず。入館料が100円と安いのも嬉しい。 が今回はそこには寄らず、岩畳を歩き、河原へ。 ここでは何度もバーベキューをした場所だ。 10年ほど前、元相方が私の誕生日をここで祝ってくれた時のこと。 牛・豚・鶏肉の大きめパックに、ホタテ・イカ・エビ、3人分の焼きソバが クーラーボックスの中に一杯用意していた。 昼から夕方にかけて、なんとか食べ尽くした。 時間は3時少し前。 三脚カメラを橋の方向に構えた人が数人。 3時にSLがココを通ることは私も知っている。 私もデジカメを構えて撮影、巧く撮れません。 冷たい川の水に足を浸し、刺身コンニャク等を買って帰宅。 長瀞には4時間ほどしかいませんでしたが、電車も含めて良い気分転換になります。 翌日体重を量ると微増。ナゼ(泣) 筋肉痛になってました。 沢山歩いても、サイクリングしてもならない筋肉痛。 いつも使っていない筋肉が沢山あるのだと実感。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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