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科学捜査専門刑事役のモーガン・フリーマンが映画の中で、
犯人に向かってファーストネームで呼びかけていた。 ファーストネームの方が相手は気を許す?みたいな事を言っていた。多分。 私は逆だ。 ツールド沖縄の時、ファンにサインをしている福島康二選手の横を偶然通った。 一年前に一度だけお食事をご一緒した事がある。 目が合ってあれ?と言う表情をしたので『一年前にお会いした○○です』と告げた。 彼は『ぴのこさんですね!』と言った。 私が告げた苗字ではなく下の名前を呼んでくれた事は、 私を覚えていてくれたいう事で大変感激した。 女性に対しては特に名前を呼ぶのが礼儀のようなものが彼の中にはあるように思えた。 でも私は自分の名前で呼ばれると硬直してしまう。 仲の良い友達の多くも苗字で呼んでいるので違和感がある。 下の名前を呼ぶのは、親戚や近所の人、私の家族と付き合いがある相方などだ。 家族みんな同じ苗字なので区別する為にね。 現在実家を離れて相方とも別の姓なので、近所の人も苗字を呼んでくれている。 隣のお嬢さんにも2歳の時から苗字を呼んでもらっている。 その兄弟のお友達もいつの間にか私の苗字を呼んでくれている。 相方の苗字+オバサンと呼ばれずにちょっとホッとしているかも。 女性の場合、自分を下の名前で表現する人の方が女っぽい気がする。 苗字で呼ばれるのが好きな人は中性っぽい? 例えば宇多田ヒカルなどは『ヒカル』というより『宇多田』の方がしっくりと感じるように思う。 私の名前はありふれている。 クラスに同じ名前の人がいる事が多かった。 それほど沢山でない職場にも3人いた。 なので下の名前の呼ばれてもピンとこない。 自分ではないような気がする。 それに比べれば苗字はそれほどありふれたものではない。 だから苗字を呼ぶ習慣があるのかもしれない。 いずれにしても私は自分を苗字の方で認識しているらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/11 04:23:20 PM
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