テーマ:小学生ママの日記(28698)
カテゴリ:ロボットあれこれ
昨日は、数日前から息子が待ちに待っていた「高専ロボコン」を観戦しに
両国国技館まで行ってきました 正しくは、 アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2006全国大会 今年の競技課題は「ふるさと自慢特急便」 2チームが、それぞれのお国自慢の特産品「ふるさとオブジェ」を制限時間3分内で「ゴール」に いち早く運び競う「ロボット障害物競走」です。 障害物は、お堀越え・シーソー・スラローム・縄跳びの4種類。 詳しくは、こちら。 開場一時間ちょっと前に着くと、既に入り口から国技館の横を列で埋め尽くされていました だいたい昨年と同じくらいの場所に並ぶことができ 次第にこの広い空いている道の列が Uターンを繰り返し、5列ほどになります 中に入ると、ロビーには主催のNHKをはじめ、協賛会社のブースがあり ロボットや機械の紹介をしていました。 昨年は、本物のASIMOがロビーにいて私たちを出迎えてくれたのですが 今年は、この「ダンボールASIMO」でしたよく出来てたけど。。 昨年は間近で見れて、呼びかけにも反応(返事)してくれたASIMO。 息子も楽しみにしていただけに、ちょっと残念 <二階席とクレーンのテレビカメラ> 会場内はフラッシュ禁止なので、暗い画像ですがこんな感じ 座席も正面ではなかったものの、前列から6番目の桝席でとても見やすかったです 各高校の応援団の方たちの近くの席だったら、もしかしたらTVに映る可能性もあったかも^^; でも多分、それはなさそうですね~( ̄∇ ̄;) 取りあえずカメラがこちらを向いたとき 息子に手を振らせておきました(笑) 決してミーハーではありません^^; さてさて、いよいよオープニングが始まり、ここでASIMOが登場!! ASIMOは、このロボコンのマスコット的存在のようですね。 そしてなんと、スタッフの方たちが何やらASIMOの手に太鼓のバチを持たせ・・・。 えっ、えっ!? ASIMOが太鼓を叩く!? アハハ(*^_^*) 実際に太鼓にはバチが触れてはいなかったものの 腰を低くして太鼓を叩く姿には驚かされました。 あちらこちらで、驚きのどよめきと苦笑いが聞こえてきました。 息子もちょっと突っ込んでたけど、まあまあ、そこはさらっと流しましょうね~ あのようなASIMOの微笑ましい姿は、なかなか見れません (多分、テレビ放送ではカットされるんじゃ・・・) 試合のもようは、後日NHKの放送をぜひ観ていただきたいと思いますが やはり、速さと正確さが勝るチームが勝ち進んでいき 地区大会優勝の8チームがシードで控えていたもの、その内6チームが初戦で思わぬ波乱 そして、地区大会からどうやら優勝候補の噂があったらしい○○○○高専が 見事優勝を収め、そして文句なしの「ロボコン大賞」も勝ち取りました。 なんといっても、このチームはどの試合でもゴールまでの時間が全て1分ちょっとの早さ 最後の決勝戦ではなんと1分3秒 操縦者もかなりの練習を重ねてきたことでしょう ちなみに、優勝とロボコン大賞は違うのです。 優勝は、あくまでも勝ち進んだチーム。 ロボコン大賞は、アイデア・技術力など、すべてにおいて素晴らしいと評価されたロボットに 与えられるものです。 (昨年の場合、東京高専はトラブルで惜しくも準優勝でしたが、アイデア・技術力が優れていたため ロボコン大賞を授与されました。) 賞は、他にもアイデア賞・技術賞・デザイン賞・ふるさと(オブジェ)自慢賞・特別賞が あります。 私たちが応援していた関東勢は、今回はちょっと残念な結果でしたが 途中、息子が応援していた和歌山の「ウメタロウ」が頑張ってくれていました^^v 縄跳びをするロボットたちで印象に残ったのは、可愛らしく1回づつジャンプするものから 一気に3重飛び、中には5重飛びをするロボット、一番驚いたのは2m近くもジャンプする ロボットもいました。そんなユニークで独創的なアイデアのロボットが続々登場して とても楽しめました 帰りは、帰宅が夜9時近くで殆ど丸一日掛りでしたが、息子も最後まで飽きることなく 夢中で応援し、楽しい一日を過ごすことができました この「高専ロボコン2006全国大会」のもようは、 12月30日(土)NHK総合・夜9:15~10:24 に放送されます。 年末の忙しい時期ですが、興味のある方はぜひご覧になってはいかがでしょうか。 ちなみに詳しくはこちら。こちらのページにはこのロボコンのゲームもありますので お子さんと楽まれてからテレビを観ると、また楽しさ倍増かも^^v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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