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最近またまた飲み会続き。
胃も疲れ気味だ。 そんな飲み会の中の一つでビックリするニュースが入った。 俺と同じ頃に地元に帰ってきた友人M・Kが、4月から地元を出るらしい。 M・Kは帰ってきて直ぐに結婚して、子供もいる。 夫婦仲も理想のように見えたんだけどな。 一緒に酒を飲む事も多くて、その度に夫婦について聞かされてた。 奥さんの実家(宮城県)に一人で行って、お姑さんと一緒に酒を飲んで泊まることが結構有るらしい。 向こうのお父さんからは随分信頼されてるようだ。 それが、実の父とはいつも言い合いになり、小さなわだかまりが積もり積もってとうとう家を出るハメに。 うちの父もそうだけど、なぜか自分に自信満々で家の中では絶対者。 息子の意見は「経験(による裏づけ)が無い」と弾き飛ばす。 そして、能力の決めつけとあざけり。 反抗したり言い負かしたりすれば「俺の家だ。出て行け。」 ジェネレーションギャップ 前から父親との事を聞いてたけど、とうとう耐えられなくなったんだね。 実は家(地元)を出ることを、M・Kからは直接聞いてない。 同じ会社に勤める人の話じゃ、俺には「言えない」って言ってるらしい。 たぶん、直接聞いてても何も手助けはしてやれなかっただろうけど。 それに、これはM・Kの家族の問題で、M・K夫妻が解決する問題なんだけど。 それでも、なんとも寂しい思いがするんだよね。 高々家を出るくらい、たいした事じゃないんじゃない?って思われるかもしれないね。 けど、小さな集落で温泉観光を生業にするここは、まだまだ土着の概念とか親と一緒に暮らす事とかが重要なポジションにある。 そんな昔ながらの田舎で、M・Kの今回の行動が新しい家族像として成功する事を祈ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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