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前日(もう時計は24時を回ってたから今日になるのかな)に「亡国のイージス」に浸りすぎて寝る時間が25時を過ぎていたのを後悔しつつ、霧がかかったような頭をして無理やりに体を起したのが3時半。ここ数ヶ月にすったもんだの末にようやく決まった関西旅行の出発が4時半。わずか7人の意見を纏めるのがこんなに困難なんだということを再確認させられた行事の始まり。
人疲れをし その他集会をサボりまくらせたこの行事も、いざ出発となると憧れの京都・大阪ということと日常ではなくなるということも手伝って、知らず知らずに喜んでる自分を発見する。韓国をあきらめさせた張本人が事情で欠席になり、6人となった男だけのむさくるしい旅行の始まりに、未熟児を難産の末に産み落としたような苦しみも忘れ、すでに“日本の京都”が頭の中は埋め尽くされ始めた。 仙台空港までに高速を乗り間違えるハプニングもあったが、無事伊丹空港に到着。出迎えていたジャンボタクシーに乗り込み本日の観光地「京都」へ向かう。 一同が集まって詳しい日程を詰めることができなかったせいもあって、今回の旅行はそのつど行き先を決めることになっている。タクシーの中では早速今日の旅程と昼食場所を話し合う。それぞれに出された希望を地図と時計で旅程に割り振り、それはすんなりと決まった。行き先を決める時の産みの苦しさは嘘の様。 (前置きナガ~~~;) ◎伏見稲荷 鳥居が間断なく続く歩道を登る。 その神秘さは日本独特の物。 今にも白い狐が現れて別世界に連れ込まれるという想像をする。 わくわく☆☆☆☆ ◎東福寺 タクシーを降りてすぐに運転手さんに志(チップ)を渡すと、対応が一変。東福寺の観光案内をしてくれた。 室町時代はトイレが仕切り無しのオープンだったとか。出るものも出そうに無いな。そのトイレ(東司とうじ)には、トイレを覗いた人の手で色落ちした跡まである。日本人は昔から下好き? 山門と本道は比較的に新しい建築らしいが、存在感には圧倒される。 秋には紅葉でにぎわう庭園。今は雨にぬれた緑が目に眩しい。 ◎祇園 京料理花咲 昼中でも十分“京”を堪能!これで舞妓さんが見られれば・・・ 昼食はミニ懐石を戴く。細い路地を通り抜けた処に京料理花咲がある。雰囲気十分!思わず日本酒も杯を重ねる。味は雰囲気で。 ◎建仁寺 未だ息づく寺。今の寺のイメージの中に歴史が顔を出す。 ◎高台寺 清水寺 修学旅行生だらけ・・・ 人多すぎ・・・ 本格的に降り始めた雨もじゃま・・・ それでも、京都といえば清水でしょ! 満足!! 午後5時にホテルにチェックイン。 少し休んだ後に夜の京都に出発!! これはナイショ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.05.24 22:56:08
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