カテゴリ:五行歌
本当の愛に気づいた最終便 稲妻が走る煩悩雨に溶け 待宵は右手にビール左に携帯 空気読む前に悲しき呼吸困難 たくさんの天罰下った二十代 唾つけたとこからあなたが腐ってく 金平糖のような女じゃりじゃりじゃり さわやかな空とは 対照的に ことごとく信号にふられ 気持ちだけ 焦りぎみ *********************** 3連休だというのに きのうも明日も仕事。 今日は貴重なお休みで 午前中は家事、午後からは ゆっくりとパソコンの時間。 この間、すごい恥ずかしいことがあった。 わたしになかった常識発覚! そんなことがたまーーーにある。 まわりのみんな、知っていて わたしだけ知らないこと。 これってすごい落ち込む。 先週市内でお祭りがあり 平日だったしうちからは遠いので 行くつもりもなかったが 夕方、はっぴ姿でねじりはちまきをした かわいい女の人が 「お祭りの寄付、お願いします」 とやって来た。 今まで寄付を集めに来たことはなかったので 「みなさん、いくらくらいするんですか?」 と聞くと、 「お気持ちなのでいくらでもいいんですよ~」 にこやかに答えた。 「え、10円とか、100円とかでもいいんですか?」 「はい、ほんとにお気持ちだけですから~」 とまたにこやかに答えた。 なのでほんとに100円を渡した。 「ありがとうございましたあ、 山車も出るので見て下さいねえ」 とねじりはちまきのお姉さんは颯爽と去っていった。 次の日会社の人たちと ランチをしている時にお祭りの話しになったので きのうの寄付の話しをした。 すると 「えーー、100円やったの?フツー、 1000円とか、2000円じゃないの?」 「そーだよ、普通は札でやるでしょう、 募金じゃないんだから~」 がーん、そうだったの・・・。 普通お札でやるものなの・・・。 100円ってすごいバカ? きのうのおねえさん、心の中で 笑っていただろうか。 なんでみんな知ってるの? なんでわたしは知らないの? ああ、恥ずかしい・・・。 「寄付、やらない人もいるんだから いいんじゃない?(笑)」 そうフォローしてくれた人も 笑ってた。 なんだかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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