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職場で歩き方が痛々しいと言われながらも なんとか仕事を終え、 今実家へ帰る新幹線の中。 子どもたちが数日前から秋田へ行ってるのを 迎えに行くところ。 私も1日泊まり、明日また盛岡へ帰る。 さっきみどりの窓口で 「新幹線の乗車券と指定券お願いします」 と言ったら窓口の若いお兄さんが 「指定でいんですか」と聞くので 「えっ、こまちって全席指定ですよね」 と聞きかえした。そうしたら 特急券の立ち乗りがあるという。 130席ほど空席があるので 空いてたらすわっていいそうだ。 そうだったの!? 今まで絶対指定、空席だらけでも 指定券買って乗っていたよ、 兄さんもっと早く教えてよ~! なんかせこいけど真面目に 指定席を買っていたことが悔しい。 知らなかったのは私だけ? でも途中で乗ってきた人に 「そこは私の」なんて言われ 「あ、すいません…」と ヘコヘコ移動することになったら、やだな…。 どうか最後まで空席でありますように。 (またまた小心者日記になってしまった) 哀愁を引きずってゆく最終便 想い出に振り回されて爪を噛む 死ぬまでは内緒墨絵のような恋 窓ガラス涙は隠す不透明 組んだ足先にあるのは置き去りの日々 慟哭はもはや圏外届かない 川柳作っている間に間もなく終点、秋田に到着。 誰もこの席に来なくてよかった~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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