ねぐせのしくみ
大好きなヨシタケ シンスケさんの新刊が出たので、買ってきました。『ねぐせのしくみ』ねぐせのしくみ [ ヨシタケシンスケ ]今回の新刊は、文字が少なすぎてめくってペラペラ見る感じ。う~ん、正直よく意味がわからない…おしっこちょっぴりもれたろう [ ヨシタケ シンスケ ]やもう ぬげない [ ヨシタケシンスケ ]やわたしのわごむはわたさない [ ヨシタケ シンスケ ]etc.....といった、今までの絵本のようにクスッと笑える箇所が見当たらない。昨夕、我が家に来た孫1号に「はいっ」と渡すと、表紙の絵でヨシタケさんの絵本だと認識したのか、ニコニコと「ばぁば、ありがとう」と早速ページをめくりだしました。その後、コメントなし。面白くなかったのかなぁ…そ~スースーんー。んー…ん~?etc.....といった言葉が多いので、読み聞かせには向かないかも。子どもが朝起きてきた時の強烈な寝癖は、何をしても起きない熟睡状態からくるものだ、という事を書いているのかな『ねぐせのしくみ』というよりは、ねぐせができるまで…といった感じ。何度も読み返すと、違った良さが見えてくることも多々あるので、もう少し熟読してみたいと思います。