ぷかぷか
絵本を選ぶ時はどうしても、その時の孫たちの興味のもの、例えば、車・電車・恐竜etc.または知識や生活に役立ちそうなものを選びがち。久しぶりに何も考えずに読めそうなゆる~い絵本を購入しました。ぷかぷかぷかぷか [ 石井 聖岳 ]カバーの帯は糸井重里さん。こどもっぽいこどもが、幸福なこども。なんとも、いい、こどもっぽい絵本だよ。そう、中身は非常にこどもっぽい。でも、大人が読んでもほのぼのしていて心地よい。主人公はタコ。ぷかぷかするのは海だけではありません。雲の上でもぷかぷか。わたしの好きなページは、「どこまでが うみで、どこまでが そらか、わからなくなりそうだ」という場面。平和だなぁ~って感じます。適度な文字数で、小学1年生の孫1号が読む練習をするのにも適していると思います。表紙はタコがぷかぷか。裏表紙は…イカと一緒にぷかぷか。梅雨は始まったばかり梅雨が明けたら海に行って、孫たちを浮き輪でぷかぷかさせようわたしはぷかぷかせずに見守り隊涼し気でシンプルな表紙は、夏のインテリアとしても使えそうです