『年賀状じまい』と『厄祓い』
新年も明けて、もう1週間🎍暖かいお正月でした。けれど、元旦からの地震。我が家は震度3くらい。それでも、スマホの緊急速報に耳を傾け、実際にきた揺れに驚き、思わず愛猫くるみを抱き上げました。この元旦はわたしの60歳の誕生日還暦です早速、家計簿のmemo欄に石川 能登 震度7と書き記しました。わたしは家計簿のmemo欄に、ちょっとした覚書を書いています。家族や孫の誕生日や進級、住宅ローン完済、リフォーム打ち合わせ、みんなでUSJ、京都へGoetc.....そして、還暦を意識してやった事の1つが年賀状じまい。ここ数年、ずっと考えていました。主人は家のパソコンを全く触らないので、フルタイムで働いていた頃からず~っとわたしの仕事。凝り性のわたしは、ここ数年は市販の本のテンプレートを使わず、EXCELで手作り。親戚や親しい友人へは孫の写真や綺麗な景色、子どもさんが結婚していなかったり、孫がいない人、会社関係etc.は孫の写真の部分は他の素材にして、と2通り作成。ただでさえ時間がないのに…気がのらないからなかなか作り始めない。年末は掃除や食事作りを優先し、年賀状を作り始めるのはいつも大晦日や元旦。昨年、独身時代の職場の後輩からきた年賀状じまいの文言が素敵だったので、今回ちょっと参考にさせてもらいました。年賀の挨拶と共に…私共夫婦は65歳と60歳になりました。丁度良い区切りかと思い、皆様と今まで交わしてまいりました年賀状のご挨拶を、本年をもちまして控えさせていただくことに致しました。年賀状はこれで終わりに致しますが、今後も変わらぬお付き合いを申し上げると共に、皆様のご健康とご繁栄を心からお祈り致します。こんな文面にしてみました。後輩からきた皆様と…の部分があなただけではなく皆と年賀状を辞めますと受け止めれたので、コレいいな…と今後も連絡はとれますとの意味合いを込め、夫婦2人の携帯電話番号も載せました。年賀状がきても返信しないというフェードアウトも考えたけれど、出して良かったな、と思っています。今年喪中だった友人には、文面を変え次回持ち越し。残るはお世話になった主人の上司分1枚。こちらは習っている書で、手描き対応していこうと思います。そして、今まで全く気にしていなかった厄年。昨年秋に三女の安産祈願で行った神社に掲示されていた厄年の案内。あれっ、わたし前厄今年、昭和39年生まれのわたしは本厄。そして、平成4年生まれの長女は、本厄どころか大厄。お正月早々、天災や不幸な事故、健康診断も引っかかる昨今etc.....気になることも多々あるので、家族皆での初詣を兼ねて厄祓いに行ってきました孫たちも同席での厄払い。気休めかもしれないけれど、お正月早々スッキリしました