火の鳥 いのちの物語
数日前、また書店で一目ぼれした絵本を購入しました。火の鳥いのちの物語火の鳥 いのちの物語 [ 手塚治虫 ]手塚治虫 : 原作鈴木まもる : 文・絵まずは表紙の美しさ。そして動物や鳥を描いたらその躍動感はピカイチとわたしが思っている鈴木まもるさんの絵の素晴らしさ。とても難しいテーマである火の鳥を、絵本としてわかりやすくした文章。わたしは手塚治虫さんの火の鳥を読んでいないのでよくわかりませんが、この絵本は1967年発表の黎明編以降の作品を基にしているとのこと。命の大切さ・地球の大切さを描いたとても素敵な絵本だと思います。小さな子どもに理解してもらうには、簡単なように見えとても難しいテーマの絵本だと思います。孫たちには根気よく読んで聞かせたいと思います。この絵本を鈴木まもるさんで作ったのは、大正解せんろはつづくシリーズetc.ではゆる~い感じなのに、ウミガメものがたり や わたり鳥 では別人の作品かと思うほどの画力。ウミガメものがたり [ 鈴木 まもる ]わたり鳥 (単行本絵本) [ 鈴木 まもる ]そして、この火の鳥。初版発行が2024年4月、まだ先月なのに既に重版とのこと。昨日の中日新聞の広告欄に載っていましたオススメの一冊です