カテゴリ:AMAZORA
前回の「地下室の会」から約1ヶ月半。
バンド時代「闇市」という主催イベントや数々のライブでお世話になった『新宿MARZ』に5年ぶりに再登場よ!こちらは照明がとても美しいし、スタッフの対応が実に丁寧で定評があるハコなの。 当日は、以前バンド時代に共演させて頂いたベルシュカさん、カウルトウキョウセンチメンタルロックさん、煩悩108さん合同企画のイベントで、花をモチーフにしたステージが用意されていたわ。 どのユニットも音楽性とマッチしていたけど、AMAZORAが登場すると"三途の向こうの花畑"に見えてくるから不思議~。この日の私達のテーマは「闘」。父や母の加護のもと、すくすく育ってきた子供はやがて世の中に出征し、戦わなくてはならない・・という「赤紙」という曲から始まり、己の凡庸さに気付いてしまう「ありふれたボク」、そして念願のiTunesリリース曲「赤い実」、人間界の滑稽さを哀れむ「あまぞーら音頭」、そしてラストは「にんげん」という非常にボトムにズーンとくるラインナップをお送りしたわ。 気付くとタイトルが1曲除いて"あ" はじまりなのよ・・奇遇。十数年ぶりに私達の復活ライブを見に来て下さったファンの方、常連の方、前回のライブから病みつきになってくださった方に囲まれ、5年のブランクは一気に飛んでいった気がするわ。本当に有難うございました! これまで芝居的な要素を入れたり大人数で賑やかにやってきたけれど、3人になってようやく作品の"核の部分"を掘り下げられたので、よりディープにこの世界観を伝えていくわよ。でもそのうち「よりぬきAMAZORA」なるシリーズも並行して発表しようかしら・・。 次回は日本を代表するプログレ・バンド"TENSAW"のメンバーと共演させて頂く事が決定!12月27日、横浜7thアベニューに集結せよ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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