ピップ店長の小部屋

明日から夏休み！ということで

いつもだったら飲みに行ってしまうところですが

ココはあえて、友達と映画。

というか、観てみたいな～と思っていた映画に

誘ってもらえたのでこの日を楽しみに

仕事をしてきました。


観た映画は、原作が漫画の邦画、『ハチミツとクローバー』。

売れている漫画は、アニメ化・ドラマ化・映画化が

当たり前になってきた今日この頃ですが

この映画をみて、原作でしか表せられないような

世界観をよく映画にしたなぁと思いました。


といっても原作を見ていない為、原作の世界観がどういうものか

ちゃんと分かっていませんが

役者さんたちの表情や間合いなどを見ていると

おそらく難しかったんだろうなと思いました。


一方通行の恋が切ないお話。

芸術という白黒をはっきりさせてはいけない分野と一緒に描かれていて

個々が個々の思うとおりに生きている様がうらやましかったです。

でもだから余計に切なかったんです。

自分の思う道を正直に進んでいて、自分に嘘がつけない人たちばかりの

お話だから。。


短い感想ですがそんなことを思った映画でした。