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テーマ:今日聴いた音楽(75608)
カテゴリ:ロック
■Certifield Live / Dave Mason(1976)
こんヴぁんわ。 松下竜一氏が亡くなられたそうで。 佐高信さんの話から彼のことを知ったのだが、やさしさのある反権力、という姿勢を持った人でした。 合掌 今日も仕事を早めに終わって、首のマッサージへ。 しばらく収まっていたのだが、ここ数日また痛む。 10代の頃からバスケやレースで無理していたのが、筋肉が落ちるとともに出てきた。 運動不足だな… レイカーズは、ピストンズに完敗。 エゴむき出しでチームがまとまれなかった結果だな。 ピストンズとのNBAファイナルといえば、88-89シーズン、ジャバ最後のシーズン。 あの年もスリーピート(3連覇)確実だといわれながら負けたんだっけ… バイロン・スコット、マジック・ジョンソンのガードコンビが怪我で戦列を離れ、スターターはウォージー、グリーン、ジャバにあとはクープ、リバースだっけな… こんなくだらないことばっかり、なんで覚えているかな… 今日も仕事帰りにいつものレコード店をふらふらしてる内に、いつものように10枚ほど。 不買運動ってのではないんだけど、買うソフトを年間100枚程度に減らしていくかな。 十分吟味した、本当に欲しいものだけに。 ムカシのテープの買いなおし等はテープからCDに焼くでもして。 ムカシコンサートで隠れて撮った音源なんてのもちらほら。 当時『来日してない最後の大物』といわれていたBOSSの京都府立体育館、デビュー15周年だったかのクイーン、トム・ペティと来日してたディラン等々。 デイブ・メイスンも当時来日していたはずだが、行ってなかったな。 その後メイスンはしばらくソロで活動したあと、90年代末には何を考えたかマック(フリートウッド・マック)に入ったり。 当時のマックにはデラニー&ボニーの娘も入っていたけど、マクヴィーだけしか見るものがなかったような。 メイスンがいる必然がなかった。 このアルバムはトラフィック脱退後(何度か脱退・再加入を繰り返していたらしいが)のライブアルバム。 もともと彼がアメリカとイギリスを行ったり来たりしていたことが脱退の原因だったらしいが、そのアメリカとの往復が彼の音楽性を広げたといえるだろう。 ってか、すっかりアメリカナイズされてるけど。 で、クラプトンから誘われてデレク・アンド・ドミノスに参加したり、ジョージ・ハリスンのソロに参加したりといろんなところで活動していた。 70年代の名盤といわれるアルバムのクレジットを見たら、かなりの確率でメイスンの名前があると思う。 他にもグレッグ・オールマンとの活動とかもあるし、ここでは書ききれない。 このアルバムはメイスンとしては2枚目のライブ盤だが、前作は移籍後に前にいたレーベルが意趣返しに出したもので、本人の望んで出したものとしてはこれが初。 76年L.A.でのライブ。 自らが出そうとして出しただけあって、演奏もいい。 『Feelin' Alright』から”泣きのギター”の真骨頂発揮か。 これはトラフィック時代の作品だ。 いかにも70年代サウンドといった感じの『Pearly Queen』 このギターソロがいい。 イーグルスのカバー『Take It To The Limit』 メイスン・バンドのヴォーカルハーモニーは本家にも負けるとも劣らない。 これ、結構いいな。 アコースティックなものでしっとりと聴かせたあとは、ちょとソウルフルに『World In Changes』。 『Goin' Down Slow』のブルースを経てアップテンポに『Look At You, Look At Me』 充実した演奏。 バックのメンバーもいい。 サイドギターのジム・クリューガーとキーボードのフィニガン。 クリューガーはこのあとボズ・スキャッグスのバンドにも居た(同時進行かも) 01.Feelin' Alright 02.Pearly Queen 03.Show Me Some Affection 04.All Along The Watchtower 05.Take It To The Limit 06.Give Me A Reason Why 07.Sad And Deep As You 08.Every Woman 09.World In Changes 10.Goin' Down Slow 11.Look At You, Look At Me 12.Only You Know And I Know 13.Bring It On Home To Me 14.Gimme Some Lovin' 70年代のカリフォルニアサウンドを上手く消化したいいアルバムだ。 さて、もっと書き込みたいのだが体調もあまりよくないのでこれくらいに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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