カロカンノート
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朝からテレビで大リーグの野球観戦して、夜はヤフードームでホークス戦を見てきました。んー1日が長かった(・o・)
2008年07月17日
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2501 サッポロHD昨年の日清食品の明星食品TOBの再現がありそうです。寡占化されたラーメン業界で大型合併が認められたいま、スティール社が二匹目のドジョウを狙って、安値のTOBを実施、それに対抗してアサヒビールが友好的TOBをしてアサヒ・サッポロHD誕生か!?元々、会社分割でアサヒとサッポロに分かれたのが元の鞘に戻るだけで、アルコール業界2大勢力誕生か。8136 サンリオ セガサミー、これだけ資金突っ込んだ以上は経営統合するしかないでしょ。9401 東京放送 楽天も引くに引けず、敵対的TOBを仕掛けて、今年は決着をつけるのでは。まあ、我々投資家は、M&Aをチャンスに如何に利幅を稼ぐは考えなければ・・・
2007年01月03日
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今年の初夢は「チェス」でした。んーなんとも味気ない。この頃、チェスのブログばかり書いているためでしょうか。
2007年01月02日
今年もよろしくおねがいします。
2007年01月01日
チェスクラブの忘年会で、身近な有名人という話題になりました。有名人かどうかは、どこを基準にするかで盛り上がりました。大学生時代のチェスの対戦相手が今作家になっていますが、知名度はイマイチです。学生選手権の初対戦の時、「芸能人みたいな名前ですね」といったら「そちらこそ」といわれました。図書館で著書の「黒い家」を2度借りたのですが、結局読まずに返しました。うちの嫁さんの小学生の同級生も小説家なんですが、結婚した2,3年後、嫁さんがソバ屋でアルバイトしながら小説家を目指している友達が、テレビの2時間ドラマの公募に当選したと大喜びしていましたが、冷たく「人間、一生に一作品位いい作品が描けるものだよ、一度当選したくらいで職業作家になれるわけないよ」といいましたが嫁さんに「彼女はモノが違うわよ」と言い返されてしましました。ソバ屋でアルバイトしていた同級生は今や有名作家です。高校の同級生(厳密にいうと隣のクラスなので同級生とは言わないかも)にマンガ家がいるのですが、会社の忘年会では「誰、それ」という感じでしたが、チェスクラブの仲間は大体知っていました、彼はオタクとしても有名なのでオタク人間の多いチェス愛好者には有名なのかも知れません。父親が会計監査院の職員で、重箱の隅をつつく芸風は、遺伝かも知れませんね、ちなみに代表作は「パロ野球ニュース」です。うちの嫁さんの小学生の同級生にもう一人有名人がいました,女優さんかCMタレントさんかどちらかわかりませんが、息の長い人ですね。んー身近な有名人も嫁さんに位負けしている。とりあえず、自分の中で有名人かどうかは、ネットの フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に表示されているかどうかを基準にすることにしました。
2006年12月31日
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今日の近所のパチンコ屋で「冬のソナタ」に挑戦しましたがあえなく敗退。今年の戦績は12戦12敗、振り返ってみるとパチンコで年間負け越したのは初めてです。
2006年12月30日
「コスモ証券 ニュースヘッドライン」より(・o・)(・o・)(・o・)「株式」 オックス---S安買い気配、リストラの進展を材料視とも/新興市場スナップショット 13:22JST オックス 9020カ -ストップ高買い気配。特に材料は観測されていないが、子会社売却などによるリストラの進展が材料視されているとの見方もあるようだ。また、節税対策の売りが一巡したとの見方に加え、PBRの1倍割れに着目した買いなども入っているとみられる。 (・o・)(・o・)(・o・)まあ、あきらかに誤入力なんでしょうが、カラ売りしているオックス、ストップ安を見た瞬間思わずニンマリしてしまったんですが・・・・・
2006年12月26日
本日、連荘のパチンコの負けを補填する為、天神に出たついでに、金券ショップにより日本航空の株主優待券を売ろうとしましたら、「現在、日本航空株主優待券の買取は行っていません!!」がーん、パチンコリベンジ資金ゲットならず。
2006年12月23日
忘年会の帰り、ふとパチンコ屋さんを覗くとウルトラマンの台がありました。んーウルトラセブンがあるから当然ウルトラマンもあるのか。あっという間に1万円飲まれてしまいました。
2006年12月20日
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1986年、株式投資を始めたころは四季報しかなくて、3冊買って、1冊は保存用、2冊はバラして注目銘柄毎にA4のコピー用紙に貼り付けてファイルしていました。売買銘柄も売買する前にかならず有価証券報告書買って全部読んでましたね。-----今は、当たり前のことしてません 反省しなければ会社四季報は、良いも悪いも担当記者の主観が入っていて資料としては、役に立ちませんので、会社情報が出てからは、保存するのは会社情報のみ、保存する目的は会社の業績予想発表が上方修正する傾向にあるのか、大風呂敷の会社なのか判断するだけですから。13日に本屋の店頭に行くと、売れ残った秋号が山積されていました、個人投資家の成績がイマイチのせいでしょう。でも昔と違って四季報買うだけの価値があるのか、疑問ですね。昔、使っていた証券会社の営業マンが四季報ハヤドリ情報とかいって、販売前に得々と語っていたのが懐かしいです、四季報に業績上方修正されていたといって一気に株価が跳ね上がる銘柄多かったです(種は、自分の顧客に四季報を扱っている製本所さんがいたんで、製本中の四季報を立ち読みしてたんだそうです)自分も株式投資再開してから、会社四季報のCD版と会社情報の大判を購入していますが、大判は保管場所に困りますね、かといって通常判だと年のせいかかなり見づらいし(*_*)四季報の内容は、ネット証券のデータ見るだけで充分ですから、四季報買う金があるなら年に1回業界地図を購入して目を通すことをお勧めします(・o・)
2006年12月16日
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昨日から、夕食後息子と1時間一緒に机に座って勉強しています。パソコンいじるのは勉強ではないとの息子の意見で、2006年9月ファイナンシャルプランナー2級学科試験問題を解いてみました。60点満点で22点。まあこんなもんでしょう。投資の勉強を一からやり直すことにしました。来月末にFP3級を受験することにしました。
2006年12月15日
本日、ジャスダックに「ザめしや」のライフフーズが新規上場しました。店名が「ザめしや」でなんでライフフーズなのかわかりませんでしたが、代表者が清水、スーパーのライフと関係あるのかなと有価証券報告書を読んでみたら清水さんは、スーパーのライフの清水さん本人でした。清水さんといえば、バブル期、戦友の不動産の「秀和」の小林社長の忠実屋、長崎屋、いなげやの買い占めに賛同されたのを思い出しますが、「秀和」の小林さんは現在どうされているのでしょうかねえ。そういえば昔、小林社長の長女の娘婿としか注目されなかった浅野さん、今や「秀和」の小林社長を知っている人より「ピザーラ」の浅野社長を知っている人の方が多いですね。本書の中で邱永漢さんの本の出会いについて書かれていますが、義父の「秀和」の小林社長も、南欧風の秀和レジデンスでマンション業界で旋風を巻き起こしたのですが、その絶頂期に邱永漢氏と出会い、大胆に分譲マンション事業から撤退して貸しビル業に転換し、バブル期にはブッシュ大統領の就任式に招かれるなど一世を風靡しましたねえ。(・o・)(・o・)(・o・)「ピザーラ」成功の方程式浅野秀則講談社 2001年9月1600円+税1953年 東京生まれ。慶応義塾大學商学部卒業後、大日産業入社するが、三ヶ月で退社。その後、ラーメン店、ウーロン茶の輸入販売、レンタルビデオ店などを経営。1986年、映画「E.T.」でデリバリーピザ(ドミノピザ)に着目。1985年に日本国内で営業開始したばかりのドミノピザにフランチャイズ加盟申請するが直営店主義を理由に断られる。そこで浅野は自ら宅配ピザチェーンを設立することを決意し、1987年4月に東京・目白で1号店をオープン。本書より失意の中で出会った一冊の本 高校生の時、会社を経営している父に突然倒れられ、私は途方に暮れました。事業や経営を、まさに「これから学ぼう」という矢先の出来事ですから、ショック以外の何物でもありません。 そんな中でであったのが、「変わる世の中変わらぬ鉄則」という本です。 著者は邱永漢さん。直木賞作家であり、経済評論家であり、かつご自身でも、いろいろな事業を展開していらっしゃいます。 当時の私には、この邱さんの本がバイブルでした。中でもとりわけ、はっきりと覚えている箇所があります。 それは、「時代時代で、それぞれの産業のは流行り廃りがあり、人が儲かる儲からないも、ほとんど自分が就いている産業次第で決まってしまう」という部分です。 邱さんは売れっ子の経済評論家ですから、全国各地を講演に飛び回る。北海道へ行ったり、九州へ行ったり、四国へいったり・・・。 そんな時、駅や空港には、必ず先方の出迎えが来ています。邱さんをお呼びした、主催者側の車です。 一般的に講演というのは、景気のいい会社や産業の主催するケースが多いものです。あまり景気のよくない会社や産業は、経済講演など依頼しません。時代とともに「儲かる業種」は推移する 出迎えの車に乗り込み、会場まで向かう途中、当然いろいろな話題が出てきます。「いやあ、先生、うちの会社、儲かっちゃって困るんですよ。何かいい節税の方法ありませんかねえ」 日本というのは、企業にとって課税の厳しい国ですから、主催者側の社長さんが、よくそんなことを尋ねてくるらしいのです。 問題は、その社長さんが経営している会社の種類です。 昭和20年代から30年代の前半にかけては、繊維や製紙といった、いわゆる「いとへん」企業が多かった。 30年代の中盤から後半にかけては、今度は「かねへん」が多くなった。「かねへん」とは、製鉄や鉄鋼、鋼板、金属などの企業です。 さらに、昭和も40年代になると、マンション業者や不動産業者が多くなった。 ある時期には、証券会社が増え、またある時期にはパチンコ店の経営者が増え・・・。 つまり、邱さんを講演に呼ぶ主催者側の産業が、時代時代で移り変わってきたわけです。 それに気づいた邱さんは、こう思ったそうです。「なんだ、この人達が儲かっているのは、何もこの人たちの才能じゃないんだな。ただ自分の就いている職業や産業が、たまたまその時流にあってただけなんだ・・・・・」 人の運命は、本人の努力というよりも、就いている職業や産業で決まってしまいます。日々頑張っている本人からは、なかなか見えない構図だけれど、経済全体の大きな流れの中では、しょせんそんなものでしかない・・・・・。 となると、今さらながらに「自分が就いている職業や産業」を、よく考えて見なければならないでしょう。 伸びている産業なのか? 今後も希望の持てる業種なのか?今は昔「デリバリーって何?」 実は今から10数年前、私もそのことを考えました。 どんな産業がのびるのか? 希望の持てる商売は何か? その時思ったのが、「これからはきっと、デリバリーの時代になるだろう」ということでした。 当時はまだ、「デリバリー」という言葉は、一般には知られていませんでした。なにしろ「ピザーラ」第一号店出店の際、アルバイトを雇おうとしたら、「えっ、なんなのそれ?」「ピザをうるんじゃないですか?」と聞かれてしまったくらいです。 しかし、それから10数年が経ち、もはやデリバリーという言葉を知らない人などいなくなりました。みなさんちゃんと、ラーメンや寿司は「出前」、ピザは「デリバリー」と、言葉を使い分けています。 ハンバーガーにしてもそうです。マクドナルドが銀座の三越にできた時、誰もが「いったい何を売る店だろう」と思ったものです。 ドトールコーヒーや、スターバックスコーヒーにしても、それまで誰が「コーヒーを立って飲む」なんて考えたでしょうか。時流に乗るための自己啓発 要するに、いつの世にも「時流に乗っている」と思われている産業でも、5年後にはどうなっているかわかりません。 そのためにも、自己啓発が必要となります。「時流に乗っている」分野が、今後どのように変わり、どのような方向に展開しようが、自分自身いつでも耐えられるような態勢を整えておく。 耐えられるだけでなく、それ以上に、もっと勝ち抜いていけるだけの能力・競争力を高めておく。 どんなビジネスでも、時流と無関係ではいられません。それに適合していこうと思うなら、必ず自らの変化・進化を求められます。 ビジネスマンとして生き残れるか、生き残れないかも、そのあたりで決まってくるのだと思います。 (・o・)(・o・)(・o・)まあ、企業家ではないですから、時流にあった商売など出来ようもありませんが、株式投資を通じて、時流に乗った産業、会社を見つける努力をしないといけませんねえ
2006年12月14日
早いものでジェイコム誤発注から1年が経ちました(・o・)例のジェイコム君こと小手川隆さんは、4月13日に上場された4240クラスターテクノロジーに大株主として登場したあと、株式市場に足跡を残していません。ちなみに大株主で登場した4240クラスターテクノロジーは上場初日 4月13日 寄付 高値 安値 終値 出来高190,000 202,000 160,000 188,000 69,0024月14日214,000 218,000 213,000 216,000 20,9774月17日242,000 247,000 178,000 178,000 75,770小手川隆さんは4月13日平均買付値 株数170,759 4,7924月13日平均売却値 株数192,145 1994月14日平均売却値 株数214,000 6434月17日平均売却値 株数190,128 3,950合計平均売却値 株数193,415 4,792と3日間で106,567,327円の荒稼ぎです。推察するに初日5%を超える株数を買い付ける気はなかったものの、購入後ストップ安にはりついたため、買い増しした結果として5%を超え大量株式保有報告書を提出せざるおえなかったのではないでしょうか。うらやましいと思うのは、資金量の豊富さから、初日ストップ安に張りついたところから、自力で相場を捧上げさせる力があることです。翌日も、自分で成行き買いを集中投下し、提灯買いを誘いストップ高寸前まで買い気配を上げたところで、提灯に買い建て玉をぶつけることも可能ですし、翌日は相場水準が高くなったところで、建て玉すべてを処分可能となります。ちなみにクラスターの公開初日からのチャートをアップします(・o・)
2006年12月10日
今週もこの株だけでした(・o・)
2006年12月09日
正月以来今年2度目のパチンコです。みーさんのブログをみていて、ウルトラセブンのパチンコをしてみたくなりました。結局、1万円注ぎこんで、4回当たりましたが結局戦果なしで撤退しました。パチンコ台みているより携帯で株価見ているほうが楽しいですね(*_*)
2006年12月08日
今月も今のところ、この株一筋(・o・)
2006年12月06日
1984年12月5日初めて証券会社に注文を出した日です。ミドリ十字 3000株 指値買いをしたのですが買えませんでした。確か前日の終値の2文上を指値したのですが、3文上で寄り付き、そのまま一気にストップ高に。22年前の方が相場上手だったような気がします(*_*)
2006年12月05日
チェスのブログと区別するために、株式投資のブログを旧名に戻しました(・o・)
実に10日振りのブログ更新です。投資方法をIPO(新規公開株)のスィングトレードに絞り込みました。10日間、トレードしたのは6259大崎エンジニアリングのみ。振り返ってみると、やはり下手にトレードするより、バイアンドホールドが正解でした(*_*)
2006年12月01日
慶応大と共立薬科大が合併へ 慶応大と共立薬科大(いずれも東京都港区)は20日、2008年4月の合併を目指して協議に入ることで合意したと発表した。薬学系の大学間で学生の獲得競争が激化する中、共立薬科大は単科大学のままでは生き残りは困難と判断。慶応大は薬学部を手に入れることで、総合大学としての競争力を一段と強化したい考えだ。 大学同士の合併は、09年の合併を目指して協議中の関西学院大と聖和大(いずれも兵庫県西宮市)に続き2件目。少子化による「大学全入時代」に来春にも突入するのを前に、私立大によるM&A(合併・買収)は本格化し、大学の再編に弾みがつきそうだ。 両大学は来年3月をめどに合併協定書を締結。08年4月にも薬学部だけの単科大学である共立薬科大の機能を慶応大に移行し、慶応大の薬学部と大学院薬学研究科に生まれ変わらせる。 (21:00) (・o・)(・o・)(・o・)そういえば、理工学部も元々藤原工業大学でしたよね(・o・)
2006年11月20日
日経平均 15,725.94 (▼365.79)日経225先物 15,720 (▼350 )TOPIX 1,533.94 (▼ 39.60)単純平均 420.53 (▼ 13.16)東証二部指数 3,941.67 (▼ 90.36)日経ジャスダック平均 2,049.16 (▼ 38.65)東証マザーズ指数 1,022.54 (▼ 67.57)東証一部値上がり銘柄数 68銘柄値下がり銘柄数 1,614銘柄変わらず 26銘柄比較できず 0銘柄騰落レシオ 72.40% ▼ 10.78%売買高 19億3941万株(概算)売買代金 2兆5178億0100万円(概算)時価総額 490兆4915億円(概算)為替(15時) 117.94円/米ドル 20日後場の東京株式市場では、全面安に平均株価は安値引け。お昼の立ち会い外バスケット取引でやや売り決め優勢となった上、後場寄りに100億円規模の売りバスケットが観測されたこともあり、株価指数先物主導で下げ基調を強めた。高水準に積み上がった裁定買い残に伴う需給不安や、国内景気の減速懸念、証券税制の優遇措置廃止問題なども投資家心理の悪化につながった。東証1部の業種別株価指数では、33業種すべてが下落し、値下がり銘柄数は全体の94%強に達した。 市場では、「新興市場を含め、株価低迷で追い証(追加担保差し入れ義務)発生が警戒され、厳しい状況」(銀行系証券)、「先物マーケットで相当ロング(買い建て)に傾いていた海外ヘッジファンドが堪えられなくなり、売ってきたと見るべきだろう」(オンライン証券)との声が聞かれた。平均株価は終値で前週末比365円79銭安の1万5725円94銭と4日続落し、9月26日以来の安値水準となる1万5800円割れ。東証1部の騰落銘柄数は値上がり68、値下がり1614。出来高は19億3941万株。売買代金は2兆5178億円。東京外国為替市場では、1ドル=117円台後半(前週末終値は118円36銭)で取引されている。 米ハイテク株安を映し、TDK、キヤノン、京セラ、ソニー、松電産、シャープ、アドバンテス、東エレク、ファナックなど主力ハイテク株が軒並み安。トヨタ、ホンダ、スズキなどの自動車株も一段安。中で、出来高トップのいすゞは底堅い。アイフル、アコム、プロミス、三洋信販、イオンクレ、SFCGが新安値を切り下げるなどノンバンク株に売りが継続し、東証の業種別株価指数でその他金融は値下がり率トップ。株式市場の軟地合いを映し、ゴールドマン証がレーティング「売り推奨」、目標株価740円に引き下げた松井証をはじめ、野村、岡三、コスモ証が年初来安値をさらに更新するなど証券株も軒並み安い。今1月期連結予想で一転減益の東栄住宅は前場ストップ安後に同値比例配分となり、住友不、住友販売、ダイヤシテ、飯田産業などの不動産株も下げ基調を強めた。清水建、大林組、鹿島、大成建、佐伯建、世紀東急などの建設株も軟調。中で今3月期末増配のイチケンは上値追いに値上がり率トップ。ソフトバンクは次第安となり、ヤフーも小幅安に転じた。個別では、今3月期連結予想で大幅減益修正のユニデンと06年9月期連結決算で経常赤字拡大のピクセラがともにストップ安比例配分。9月中間期連結推定で赤字拡大の木村化、9月中間期連結推定を下方修正した宮地エンジなども安い。 半面、個別で三菱UFJ証がレーティングを「2」に引き上げたNECフィルは前場ストップ高後に上げ幅を縮小したが、今3月期復配の河合楽、日本紙との資本・業務提携方針が伝えられたレンゴー、キリンによるTOB(株式公開買い付け、価格370円)実施中のメルシャン、業界再編思惑を背景としたAOKIHD、コナカなどは堅調に推移した。
8304 あおぞら銀行 11月14日 3059 ヒラキ 11月14日7312 タカタ 11月7日 2130 メンバーズ 11月2日 3058 三洋堂書店 11月1日 2131 アコーディア・ゴルフ 11月1日 2120 ネクスト 10月31日 3233 ファンドクリエーション 10月27日 7824 オプトロム 10月26日 3824 メディアファイブ 10月25日 8774 ジェーピーエヌ債権回収 10月24日 5019 出光興産 10月24日 3823 アクロディア 10月19日 3057 ゼットン 10月19日 2128 ノバレーゼ 10月19日3822 JSC 10月16日 7825 SRIスポーツ 10月13日 3821 フラクタリスト 10月11日 2127 日本M&Aセンター 10月10日2126 GCA 10月6日 3818 バンクテック・ジャパン 10月5日 3231 野村不動産ホールディングス 10月3日 3230 スター・マイカ 10月2日
日付 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高(株) 11/16 547,000 647,000 540,000 640,000 初日 22,78211/17 666,000 678,000 542,000 556,000 -84000 18,45111/20 481,000 496,000 456,000 456,000 -100000 3,716日足チャート11月16日 日中足チャート 11月17日 日中足チャート 11月20日 日中足チャート
公開初日の17日、公開同値の3200円で寄り付き大幅高した6640第一精工GUで始まるかと思いきや、大幅なGD,まさにGU(ぐ)の音もでない有様。17日は、ヘラクレスに前日公開された2132アイレップの大幅GUをみて第一精工の持越しを決めた方も多かったはず。んー株って難しいですね(ToT)/~~~
始 値 419,000円高 値 430,000円安 値 358,000円終 値 361,000円出来高 18,718株公募値 360,000円
■最高値銘柄一覧 全取引所 (11銘柄) コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 1 4553/T 東和薬品 東証1部 医薬品 3420 (15:00) -10 -0.29% 2 5412/T POSCO 東証1部F 鉄鋼 8710 (14:56) +60 +0.69% 3 7555/JQ 大田花き JQ 卸売業 1650 (10:45) 0 0.00% 4 7931/M 未来工業 名証2部 化学 1285 (15:15) +42 +3.37% 5 8951/T 日本ビルF 東証 その他 1310000 (15:00) +10000 +0.76% 6 8952/T JRE 東証 その他 1120000 (15:00) +10000 +0.90% 7 8964/T フロンティアRE 東証 その他 982000 (15:00) +11000 +1.13% 8 8967/T 日本ロジ 東証 その他 915000 (15:00) +17000 +1.89% 9 8976/T DAオフィス 東証 その他 571000 (15:00) 0 0.00% 10 8977/T 阪急リート 東証 その他 900000 (15:00) +11000 +1.23% 11 8987/T Jエクセレント 東証 その他 697000 (15:00) +9000 +1.30%
IPO=大崎エンジニアリングが11月20日にジャスダック上場――FPD関連の実装装置 大崎エンジニアリングが11月20日にジャスダックに上場する。 大崎電気工業の子会社で、液晶プロジェクターや薄型テレビなどFPD(フラット・パネル・ディスプレー)製造装置向けの実装装置を手掛ける。ICカード、タグなど半導体製造装置向けも育成中。 異方性導電フィルム貼付(ちょうふ)装置と熱圧着装置が主力。対象とする基板や対象物により各種実装装置を手掛け、これら一連のプロセスを自動的に行う装置も提供している。主用取引先は松下プラズマディスプレイで、06年3月期実績では全体の3分の1を占めた。接合技術をベースとした高精細実装技術に強みを持っており、PDP(プラズマ・ディスプレー・パネル)や有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)など新方式FPD向けにも提供している。足元、FPDメーカーの積極的な設備投資を背景に堅調な推移が続いている。 半導体関連装置の売上はまだ全体の1割程度ながら、ICカード、タグ向けはトレーサビリティ(生産履歴の追跡)重視の傾向から需要が高まっており、高成長中。今後は低価格化に伴って金融向けにも需要が高まっていく見通しにある。 <会社概要> <設立> 1990年4月26日 <社長> 遠藤健二 <本社> 〒358-0032 埼玉県入間市大字狭山ケ原326 (電)04-2934-3411 <資本金> 3億1650万円(06.3) <株主資本> 24億3912万円(06.3) <発行済み株式総数> 5万1100株(上場時) <売買単位> 1株 <公開株式数> 9900株 <公募> 7500株 <売り出し> 2400株 <引受証券> 野村、三菱UFJ、岡三、SMBCフレンド、新光、 いちよし、高木 <大株主> 保有株比率 大崎電気工業 64.08% 渡邊佳英 5.96% 遠藤健二 5.84% 従業員持株会 2.82% 岩堀弘佳 2.54% <連結業績> 決算期 売上高 経常利益 純利益 1株利益 配当 05.3 6951 970 586 200386 10000 06.3 8718 1656 983 251603 15000 07.3予 10000 2001 1166 22826 1500 (注)06年8月に1対10の株式分割を実施。 (単位・百万円、円) [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] ◇ルーキー診断・大崎エンジニアリング――パネル関連の製造装置製販 大崎エンジニアリング(埼玉県入間市)は、FPD(フラットパネルディスプレー)や半導体関連の製造装置を製造・販売する。高精細の実装技術が強みで、国内トップシェアの製品を多く抱える。 FPD関連の実装装置が売り上げの約8割を占める。液晶プロジェクターや携帯電話、カーナビゲーションシステムなどに使う小型装置と、薄型テレビに使う大型装置がある。液晶パネル用とプラズマパネル用ではほぼ半々。主力の生産拠点は入間市にある本社工場だが、連結子会社のオー・イー・シー金沢(石川県)でも加工・組み立てを行う。プラズマパネルの実装装置では国内シェア8割を超える。代理店を通じて中国などにも輸出している。 半導体関連では、ICカードやICタグの製造装置、基板上にICチップを直接実装する装置などを手掛ける。現在の売上構成比は約2割だが、「今後伸ばしていく分野」(遠藤健二社長)だ。 デジタル家電や半導体メーカーの旺盛な設備投資を背景に受注も好調に推移。07年3月期の売上高は前期比約15%増の約100億円、経常利益は同21%増の約20億円を見込む。 公募増資で調達する約25億円のうち約10億円は新工場建設と本社工場の改修に充てる。生産体制を拡充し受注残をこなせるようにする。残りは運転資金と借入金の返済に充てる。 配当性向は現在約6%と低いため、「少なくとも現水準を維持し、さらに高めるようしたい」(同)。今後は生産能力強化に合わせた人材の確保が不可欠。あわせて社内体制の整備も課題となりそうだ。▽社長の横顔 遠藤 健二氏(えんどう・けんじ) 北海道出身、60歳。71年明大工卒、日本通信工業入社。73年、カシオ計算機に入社。90年に同じエンジニアら十数人と大崎電気工業の資金支援を受け、大崎エンジニアリングを設立し専務に就任。98年4月から現職。 カシオでは液晶テレビ製品設計の事業部長などを歴任。創業後は業界ナンバーワンになることを目指してやってきた。根っからの仕事人間で、これという趣味はないが、たまにやるゴルフが息抜きという。◇大崎エンジニアリング(6259)の公募・売出価格決定大崎エンジニアリング(6259)公募・売出価格=36万円
IPO=KFE JAPANが11月20日にセントレックス上場――電子部品の購買代行商社 KFE JAPAN が11月20日に名証セントレックスに上場する。 電子部品の購買代行商社。アジアでの部品調達を進める日系セットメーカーをサポートしている。 主力は17の協力工場を持つプリント基板。設計から量産、実装まで行い、製品別でも片面、両面、多層板など幅広く手掛けている。主要顧客はキヤノン、東芝、船井電機など。協力工場は同社に品質管理のほかに営業支援も受け、安定的な経営が可能となる。また、日系メーカーも同社が品質保証することで安心して価格競争力のある海外部品を使用できる。香港、タイに現地子会社を持つが、今後も「日系メーカーを追い掛け、ベトナムや上海への進出を計画している」(原田隆朗社長)という。 育成に力を入れているのはデジタル商品事業。同社が企画を行って海外協力工場で生産。デジタルカメラやDVDプレーヤーなどを通信販売やアミューズメント施設の景品向けなどに販売している。事業営業利益は10月に初めて単月黒字浮上し、通期では収支トントン程度となる見込み。引き合いの強さから海外販売も検討中で、今3月期計画ベースで10%程度の売上構成比を5年後に50%程度まで引き上げる構想だ。 <会社概要> <設立> 2000年1月12日 <社長> 原田隆朗 <本社> 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜 3-18-20 (電)045-474-1245 <資本金> 2億5925万円(06.3) <株主資本> 8億1634万円(06.3) <発行済み株式総数> 1万9550株(上場時) <売買単位> 1株 <公開株式数> 3100株 <公募> 2400株 <売り出し> 700株 <引受証券> 東洋、そしあす、三菱UFJ、野村、水戸、岡三、 Eトレード、未来、IPO <大株主> 保有株比率 原田隆朗 55.28% 高橋理之 8.74% 安田企業投資1号投資 事業有限責任組合 5.42% りそなキャピタル 5.42% 安田企業投資2号投資 事業有限責任組合 3.79% <連結業績> 決算期 売上高 経常利益 純利益 1株利益 配当 05.3 9527 82 67 4004 ― 06.3 9946 223 187 10939 ― 07.3予 11167 263 211 10802 ― (単位・百万円、円) [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] ◇KFE JAPAN(3061)の公募・売出価格決定KFE JAPAN(3061)公募・売出価格=19万円
11月20日月曜日 「新規公開」大崎エンジニアリングKFE JAPAN11月22日水曜日「新規上場」エレコム 11月24日金曜日 「11月末権利付き最終売買日」2698 キャンドウ2809 キューピー7630 壱番屋
2006年11月19日
(11/19)日本製紙とレンゴーが資本・業務提携、最大勢力に 製紙業界2位の日本製紙グループ本社と4位のレンゴーは資本・業務提携する方針を固めた。株式を持ち合うほか、段ボールの生産・技術面などで連携する方向で最終調整している。積極的なM&A(企業の合併・買収)に動いている首位の王子製紙に対抗する狙い。両社の売上高を単純合計すると王子を上回り、製紙業界最大の勢力が誕生する。 両社は週明けにも提携を発表する。資本面では数%程度の株式を持ち合う案が有力だ。 業務面では段ボール事業で連携する。レンゴーは段ボール市場で首位で、グループ会社の日本トーカンパッケージ(東京・千代田)を通じて事業展開する日本製紙は4位。工場間での原紙の相互供給や、段ボールのOEM(相手先ブランドによる生産)供給を検討する見込み。レンゴーにグループで4.6%出資する住友商事も連携に協力する。
ベルギー王立美術館展 ~ブリューゲル、ルーベンス、マグリット、デルヴォー・・・巨匠たちの400年~開催期間:2006年9月12日~2007年6月24日 ブリュッセルにある「ベルギー王立美術館」の貴重なコレクションから選りすぐった名品が日本にやってきます。日本初公開となるベルギーの至宝、ピーテル・ブリューゲル(父)(?)の《イカロスの墜落》をはじめ、ルーベンスらフランドル絵画の巨匠たちから、クノップフら象徴派、マグリットなどシュルレアリスムの画家まで、ベルギー絵画400年の歴史を展望する展覧会です。2006年9月から、東京の国立西洋美術館、長崎県美術館、大阪の国立国際美術館の3会場を巡回します。どうぞご期待ください! ベルギー王立美術館は、1801年にナポレオン・ボナパルトによって設立の政令が発布された長い歴史を持つ美術館で、古典美術館と近代美術館という二つの部門から構成されています。そのコレクションは15世紀から20世紀までの広範囲に及び、ベルギー絵画の豊かな伝統と多様性を余すところなく伝えています。収蔵点数は約20,000点にのぼり、ベルギー王国を代表する最大の美術館です。 その貴重なコレクションから、今回、傑作を選りすぐった油彩70点とデッサン17点(東京会場のみデッサン39点)が公開されます。 なかでも、現存作品が40点ほどしかなく、ベルギー王立美術館の中でもほとんど「門外不出」と言われるベルギーの“国宝”、ピーテル・ブリューゲル(父)(?)の《イカロスの墜落》が日本初公開されることは、大きな話題を呼ぶでしょう。この作品は、近年その作者をめぐって研究者の間で議論が展開されているものの、長年ブリューゲル(父)の代表作として広く親しまれてきた名品で、彼の油彩作品としては、ギリシャ神話に主題を求めた唯一の作例として知られています。有名なイカロスの物語にもとづく本作品は、右下の部分に小さく描き込まれた主題以外にもたくさんの見所に溢れています。とりわけ、光と空気をはらんだようなその瑞々しい色彩と豊かな風景表現、細部にいたるまでの緻密な描写は見る者を魅了してやみません。 本展覧会では、ほかにルーベンス、ヴァン・ダイク、ヨルダーンスといったフランドル絵画の巨匠たちから、クノップフ、アンソールら象徴派、また、マグリット、デルヴォーらシュルレアリスムの画家までを一堂に展覧し、16世紀から20世紀までのベルギー美術400年の歴史を展望する大変意欲的な内容となっています。 --------------------------------------------------------------------------------日程【長崎】長崎県美術館 2007年1月6日(土)~3月25日(日)
今月のお得な株主優待 値上がり益や配当だけが株式投資の魅力じゃない。もうひとつの楽しみが株主優待だ。実質高利回りランキングを見て、配当と優待を同時に手に入れよう。 11月末が権利確定日の場合、今年は24日が権利付きの最終売買日なので、この日までに株を買わなければ優待を受けられない。さて、利回りランキング1位の東京個別指導学院は中高生向けの塾。受講料の優待をしている。9位の日本ケンタッキー・フライド・チキンは優待人気株。半期の優待と配当の合計は30円相当だが、権利落ちで毎回100円前後値下がりする。配当・優待取りがトクかどうかは微妙なところ。
2006年11月18日
株式相場は、調整色の強い展開が続いている。日経平均株価は目先、1万6050円前後の200日移動平均線、あるいは1万6000円を心理的なフシ目として意識しながら、値固めの動きとなりそうだ。 来週は、日米ともに23日が休場で、4日間の取引となる。日本では銀行などの9月中間決算発表が予定されているが、それ以外には日米とも注目経済指標の発表やイベントが少なく、手掛かり材料に乏しい。ただ、テクニカル的な面から見ても、ここからの下値は限られよう。 このところ、米国株をはじめとする世界的な株価上昇が続く中、日本株だけがカヤの外に置かれている。この背景には、景気の先行きに不透明感が出てきたこと、企業の通期業績見通しが予想以上に慎重なこと、需給面では、先物との裁定取引に伴う現物株の買い残高が高水準で、株価が軟調なときに解消売りが出やすいことがある。 ただ、景気は若干減速しているとはいえ、踊り場入りの状況は最近の調整でほぼ織り込んだと見る。慎重な企業業績見通しも、先行きの上振れ期待の高まりにつながる。基本的には良好なファンダメンタルズに大きな変化はないわけで、世界的な株価上昇の中で、日本株だけがいつまでも取り残され続けることは考えにくいだろう。好業績・割安株を慎重に選び、中長期方針を前提に押し目を拾っておけば、一定の成果が期待できるだろう。(株式ウイークリー編集長 柿沼茂喜)"値上がり有望な「注目銘柄」については、『株式ウイークリー』をご覧ください"※毎週金曜(夜)掲載、翌週の株式相場を占います (2006年11月17日 17時21分)
2006年11月17日
んーこんなレースではなくて実取引に力を入れなければ(・o・)
三男デビューいきなりトップ(・o・)長男ぶっちぎりのドベ(ToT)/~~~
2120 ネクスト 378,000 ↓ 287,0002126 GCA 534,000 ↑ 517,0003230 スターマイカ 306,000 ↑ 352,000
■最高値銘柄一覧 全取引所 (11銘柄) コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 1 2132/NG アイレップ HCグロース サービス業 556000 (15:10) -84000 -13.12% 2 4095/T パーカライ 東証1部 化学 2155 (15:00) +145 +7.21% 3 4553/T 東和薬品 東証1部 医薬品 3430 (15:00) -10 -0.29% 4 5101/M 浜ゴム 名証1部 ゴム製品 648 (10:53) - -% 5 5191/T 東海ゴム 東証1部 ゴム製品 2015 (15:00) +16 +0.80% 6 6727/T ワコム 東証1部 電気機器 280000 (15:00) +8000 +2.94% 7 7931/M 未来工業 名証2部 化学 1243 (14:59) +18 +1.46% 8 8964/T フロンティアRE 東証 その他 971000 (15:00) +7000 +0.72% 9 8976/T DAオフィス 東証 その他 571000 (15:00) +11000 +1.96% 10 8977/T 阪急リート 東証 その他 889000 (14:34) +10000 +1.13% 11 8987/T Jエクセレント 東証 その他 688000 (15:00) +13000 +1.92%
んー予想大はずれ(・o・)始値 3,200円高値 3,930円安値 3,200円終値 3,860円カロカンは、3,200円で買って3,290円で売ってしまいました(・o・)
初値 3,200円高値 3,300円安値 2,950円終値 2,950円
IPO=第一精工が11月17日にジャスダック上場――主力は電子・電装・精密部品 第一精工が11月17日にジャスダックに上場する。 電子・電装・精密部品および半導体製造装置の製造・販売を手掛ける。主力は電子・電装・精密部品で、売上構成比は約90%に及ぶ。 電子・電装・精密部品事業における主な製品は、携帯電話、パソコン、デジタル家電向けコネクタ、HDD用機構部品のほか、車載用センサー、パワーウインドー用スイッチといった各種自動車電装部品など。その中で、同社独自の製品としては、細線同軸対応コネクタがある。国内だけでなく、シンガポール、中国、フィリピン、タイ、米国の子会社が現地で製造・販売を行っている。 一方、半導体設備事業には、半導体製造の後工程において、樹脂で半導体内部を保護するためのパッケージ工程に投入される半導体樹脂封止装置がある。また、子会社がゲートカットロボット、仕上げ加工機など、プラスチック成形周辺機器を製造、販売している。 競争が厳しい業界の中で、独自開発の精密製品を永続的に供給していくことで、今後、企業価値の向上を目指す構え。北米の事業拡大、中国の強化にも取り組む。また、第2の柱である半導体設備事業に注力し、2010年3月期の同事業の売上高75億円(前期実績35億円)を目標とする。 <会社概要> <設立> 1963年7月10日 <社長> 小西英樹 <本社> 〒612-8024 京都府京都市伏見区桃山町根来 12-4(電)075-611-7155 <資本金> 8億5114万円(06.3) <株主資本> 80億5487万円(06.3) <発行済み株式総数> 1477万2800株(上場時) <売買単位> 100株 <公開株式数> 300万~345万株 <公募> 250万株 <売り出し> 50万~95万株 <引受証券> 大和SMBC、三菱UFJ、野村、HSBC、みずほイン、 コスモ、日興シティ、西村、岡三、新光、高木 <大株主> 保有株比率 ディー・エム・シー 32.30% DIT 24.44% 従業員持株会 18.52% 小西英樹 7.50% 小西達也 2.44% <連結業績> 決算期 売上高 経常利益 純利益 1株利益 配当 05.3 27515 1701 1006 100.9 ― 06.3 33832 3995 1951 157.6 5.0 07.3予 36498 4760 2652 179.5 5.0 (単位・百万円、円)◇第一精工(6640)の公募・売出価格決定第一精工(6640)公募・売出価格=3200円
■最高値銘柄一覧 全取引所 (9銘柄) コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 1 3230/NG スター・マイカ HCスタンダード 不動産業 363000 (15:10) +29000 +8.68% 2 4553/T 東和薬品 東証1部 医薬品 3440 (15:00) +60 +1.77% 3 5191/T 東海ゴム 東証1部 ゴム製品 1999 (15:00) +11 +0.55% 4 5412/T POSCO 東証1部F 鉄鋼 8650 (14:10) +50 +0.58% 5 6727/T ワコム 東証1部 電気機器 272000 (14:59) +10000 +3.81% 6 6952/T カシオ 東証1部 電気機器 2775 (15:00) +5 +0.18% 7 7212/T エフテック 東証1部 輸送用機器 2860 (15:00) +30 +1.06% 8 8683/O Tドラゴン 大証 その他金融業 2950 (10:27) +90 +3.14% 9 8976/T DAオフィス 東証 その他 560000 (15:00) +19000 +3.51%
2006年11月16日
楽天の7―9月期、上場来初の経常赤字 楽天が16日発表した2006年7―9月期連結業績は、経常損益が21億9800万円の赤字(前年同期は130億円の黒字)だった。信販子会社が自動車ローン事業の不調や貸倒引当金の見積もり基準厳格化で大幅な経常赤字だった。四半期ベースの経常赤字は2000年の上場以来初めて。自動車ローン事業の売却などで特別損失が膨らみ最終損益は158億円の赤字だった。 連結売上高は前年同期比6%増の約478億円。ネット通販を中心とする「EC(電子商取引)事業」の売上高は141億円と前年同期比74%増加。宿泊予約事業なども伸びた。ただ、EC事業の4―6月期比の増収率は3%にとどまった。 信販子会社の楽天KCは貸倒引当金の基準となる債権の未回収期間を7カ月から4カ月に変更した影響などで、大幅な経常赤字となった。さらに11月の自動車ローン事業売却で189億円の損が発生。消費者金融事業では、利息制限法の上限を超える金利(過払い金)の返還請求に備え、引当金の計上基準を変更した。これに伴う40億円の特損計上も加わり大幅な最終赤字となった。
松井証券、「手数料無料化」を撤回 インターネット専業証券の松井証券は16日、9月から実施している無期限信用取引の手数料無料化を撤回し、12月4日から9月以前の手数料体系に戻すと発表した。ネット証券が一度下げた手数料を引き上げるのは異例。業界として初の全面的なゼロ手数料体系として注目を集めたが、相場の調整局面が重なったことなどで想定ほど残高が伸びなかった。 原則として返済期限がない無期限信用は松井が2003年7月に開発した。松井は無期限信用の手数料を12月4日から現物株や制度信用と同じ手数料体系に戻し、例えば売買代金が50万―100万円なら1050円となる。一方、金利は現在の5.1%からゼロ手数料体系の導入前の3.7%に引き下げる。 松井は9月4日に無期限信用の手数料を無料にする代わりに資金を貸し出す際の金利を引き上げ、残高増による収入増加を見込んでいた。無期限信用の残高は8月末時点の約1400億円から10月末には約1700億円に増えたが、手数料の減少を金利で補えるほどにはならなかった。 (・o・)(・o・)(・o・)結局デイトレーダーばかりが利用して、採算合わなかったんでしょうね(*_*)
キリンビール、メルシャンにTOB キリンビールはメルシャンにTOB(株式公開買い付け)を実施すると16日発表した。一株あたりの買い付け価格は370円。15日までの過去3カ月間の平均終値より28%高い。発行済み株式の50.12%の取得を予定し、取得費用は247億9000万円。TOB期間は17日から12月18日まで。(・o・)(・o・)(・o・)しかし、まあM&Aのニュースが毎日出てきますねえ(・o・)
サブタイトル--兜町の魔術師天一坊からウォール街の帝王モルガンまで--なかなか資料の少ない近藤信男について書かれていますので抜粋します。第2章 相場のために生まれた怪物たち11 K紡・近藤信男(1903-73)「そこに相場があるから張るんだ」怪物相場師は事業家としても超一流 極端なマスコミ嫌いで人間嫌いの近藤信男が晩年心を許した一人のジャーナリストを前に長広舌をふるっていた。「そこに山があるから登るんだ。そこに相場があるから張るんだ。・・・・・・相場に勝つということは結果であって、目的じゃないんだ。苦心惨憺して、相場を張り、それが思惑通りにいったときの戦慄するような楽しさだな。こいつだけは相場をやったものでないとわからんだろうよ」相場に勝った時の戦慄する楽しさ”死ぬときは相場で死ぬ”というのが口ぐせの近藤信男の相場談義は続く。「俺にとって株は女道楽みたいなものだ。だまされたり、成功したり、失敗したり。しかし、それが楽しいのだ。小唄の文句にもあるだろう。だまされているのが遊び/なかなかに/だますお前の手のうまさ/水鶏きく夜の酒の味、てな。だが、綿糸は俺の本業であり、背骨だ」 過激で明快な近藤信男語録を今日伝えるのは伊藤肇である。『人間的魅力の研究』一冊で経済ジャーナリストとして頂点を極めた伊藤は近藤信男と会見が許される数少ない新聞記者の一人だった。「中京の相場師」「怪物相場師」として第二次大戦後の投機界に巨歩を残す近藤信男は明治36年7月5日、名古屋で生まれた。 父親の繁八は明治から大正にかけて、相場師として鳴らし、近藤紡績所を創業した立身伝中の人物である。大正11年5月、名古屋綿糸布取引所(戦後名古屋繊維取引所→現中部商品取引所)の初代理事長に就任する人望の持ち主であった。 繁八は相場が大好きで綿糸相場で大掛かりな作戦を展開し、大阪三品取引所の田附将軍こと田附政次郎と相対峙したこともあるという。だが、昭和2年の金融恐慌で破綻、同4年世界恐慌の前夜、急逝する。 当時、慶応大学理財科(現経済学部)の学生だった近藤信男は学業を中断し、家業の再建に取り組むことになる。「経済学の勉強どころか、授業料を使い込んで兜町で相場を張り、賭け事がメシより好きで、ことに花札に熱中するという惣領の甚六を地で行く遊蕩児・・・・・・・『近藤紡績所の余命はいくばくもない』-----周囲の人々は、一致して最悪の事態を想定した」(藤野洵著『人間近藤信男』) だが、三田の遊侠の徒もお家の一大事とあっては、菜っ葉服の仕事師に大変身する。朝5時に起きて、仏前に手を合わせると、あとは夜中まで仕事に打ち込んだ。「紡機の中にもぐりこんで陣頭指揮をとっている」という噂が立つほどの働きぶりだった。 この時、近藤信男を支援したのは母方の叔父永岡弥兵衛。「永岡将軍」とも呼ばれた相場師で、近藤信男が師と仰ぐ人物である。永岡から相場指南を受けながら近藤紡績所は窮地脱出を図る。 そして、昭和7年、大勝負に出る。ニューヨーク綿花相場の罫線をにらんでいた近藤信男が思わず「買いだ!」と叫ぶと、取引商社もびっくりするほどの大量注文を出した。綿花相場で当て窮地を脱出「近藤信男には、いまにも綿花相場が上に輝き出そうとする強力な材料がはっきりと肉眼で見えた。薄闇の中に包まれているこの綿花相場の先行きには奔流を躍り上がる鯉のような急騰場面があるのだ・・・・・・」(『人間近藤信男』) 果たして、ミシシッピ河は氾濫、害虫の発生の報とともに綿花相場は奔騰し始める。1ポンド当たり4セント台で買った綿花が9セント50にまで高騰する。「間髪を入れず、玉を整理した近藤は、トランクに現ナマをつめると、のっそり住友銀行名古屋支店に現れ、900万円の借金をきれいに片付けてしまった」(伊藤肇著『近藤信男-伝説の怪物相場師の痛烈な人生』) 当時の900万円は今日ではざっと10億円の大金である。思いもよらない一括返済にびっくり仰天の支店長に向かって近藤信男は「綿花と綿糸相場の思惑で当てたので返します」と言葉少なに語るのだった。相場師近藤信男の鮮烈デビューの瞬間である。時に28歳。先物市場を最大限に活用 崖っ縁から這い上がった近藤紡績所は紡績業界での地歩を固めていく。昭和12年には紡機が7万8,584錘と昭和4年当時の2倍強に達し、従業員は1、850名を数え、堂々たる中堅紡績会社に育ってきた。近藤信男は相場師としての顔があまりにも喧伝されるきらいがあるが、事業家としての才覚も並みのものではなかった。「近藤紡は資本主義経済のチャンピオンだ」「綿紡績経営者として超一流の手腕を発揮した男」といった賛美も聞かれる。 さて、戦時色が強まり統制経済体制に入っていくと近藤信男の力量は抑え込まれる。近藤信男の復活は第2次世界大戦の終結をまたなければならない。 近藤紡は東洋紡に次ぐ第2位の生産力を備え、日清紡と並ぶ業界首位の低コスト紡績として戦後の紡績市場に隠然たる勢力を確保する。近藤信男ほど先物市場を積極活用して業容拡大を図ったひとも少ないだろう。日経記者を近づけなかった男 畏友米良周元日本経済新聞編集委員は『私的相場師列伝』の中で記している。「近藤紡の綿糸市販は3ヶ月の生産分を一括して先送りするシステムをとっていた。近藤紡は市販する前に先物市場で買い煽り、一定の値段に達したとみれば、先物と連動する現物市場に一挙に売りさばく、という手を使っていた」 したがって、近藤紡の綿糸市販のタイミングは繊維記者の渇望するネタであったが、容易にマスコミを近づけようとしなかった。 米良記者も終に近藤信男には会見できずじまいだったという。 マスコミに正体を明かさない近藤信男の所業は「K紡」とイニシャルで表現するほかは無かった。新聞雑誌の商品先物欄でも株式欄でも「K紡」は仕手として頻繁に登場するようになる。病室でも相場と格闘する 昭和34年春のことだが、近藤は胃潰瘍にやられ、名大病院特別室に担ぎ込まれた。見舞いに訪ねた伊藤肇が「面会謝絶」の札の奥で仰天する光景に出くわしたのだ。「目に飛び込んできたのは、やせこけた近藤が受話器を二つ握って、かすれた声で怒鳴りまくっている姿だった。右の耳で繊維相場を聞き、左の耳で株をやっているのだ」(伊藤肇『90億円の大道楽-----怪物相場師・近藤信男のハラの中』) 城山三郎は近藤信男をモデルにした小説『一発屋大六』の中で、この光景を誇張を交えながら描いている。「短波放送、ソロバン、電話の音、それも1台や2台ではない。・・・・・病室の壁いちめんに罫線紙が貼りめぐらしてあった。社員が数人、そして電話が5,6,7台・・・・・張本人はと見渡すと、窓際のベッドに白っぽい浴衣の上半身を起こし、目を吊り上げて電話に向かっている」 城山は執筆に当たっては、親友の伊藤肇からネタの数々を仕入れたと思われるが、この時の近藤の姿を「幽鬼」と表現している。胃袋へ通じるゴム管をくわえたまま電話器に向かって「売った」「買った」と叫んでいる老人の姿は「相場の鬼」というより、「相場の幽霊」に見えたのだ。 昭和34年7月号『実業之世界』が「戦後成金盛衰記」を特集するが、その中で近藤の懐具合を探っている。「31年度は長者番付5位で、その所得も1億円を超えていたが、翌32年度は20位で約半分の6000万円余り、そして33年度は所得ゼロという転落のしよう。もっとも配当所得が1億円あまりあるが、株式の譲渡損1,700万円、売買損8,900万円が税務署で認められたかららしいが、ともかく相場師の世界は明日のわからぬものだ」 戦後の株式市場で「K紡」はもっぱら売り仕手として登場する。トヨタ自動車、清水建設、ソニーなどの株を四大証券を向こうに回してカラ売りで真っ向勝負した。特にソニー株の売りでは90億円の巨損を抱え、近藤紡績所の経営基盤を揺るがす大敗北と報じられたものだ。大和ハウス工業の売りでも35億円損したとされる。 だが、近藤紡績所の土台はビクともしない。資産2000億円からみればかすり傷程度のものだったし、会社の事業目的(定款)に「株式売買」をうたっているのだから株の損は利益から落とせる。おまけにいままで納めた税金の戻しまでいただけるというのだから、痛くもかゆくもない。中山製鋼株で糸山連合に敗北 だか、最晩年、中山製鋼所の大仕手戦では近藤も窮地に追い詰められた。相手は糸山英太郎で、近藤からみれば洟垂れ小僧でしかないが、背後に怪物笹川良一、糸山の実父の佐々木真太郎がついて連合軍を結成しており、資金は無尽蔵ときているから、さすがの近藤も相手が悪過ぎた。 近藤は例によってボロ株中山製鋼所を売りまくった。昭和46年9月のことだ。「糸山陣営は25%の株式を手中に収めた。市場の株が品薄になったのを見澄まして、近藤紡を相手に70万株の”現引き”を求めたのである」(水野清文著『現代の相場師』) 近藤は毎日、300万円、400万円、多いときは1千万円の逆日歩を、現金で糸山陣営に支払った。株価は上がる一方で、翌47年1月に2,000円を突破、近藤のカラ売りは180万株に達していた。 遂に近藤紡から解合の申し込みが行われ、大阪証券取引所理事長・沢村正鹿が仲介の労をとって、昭和47年3月10日、買い方意糸山側との間で決済が行われた。屈辱の解合を申し出る決済値は3,380円、近藤は約40億円の損害をこうむった。糸山英太郎をして「日本一の相場師に私は勝ったのだ」と驚喜させて大仕手戦は終結する。実はこの時、近藤信男は重い糖尿病で入院中であった。相場師にとって最大の屈辱である「解合」を申し出たのは、気力、体力が尽きかかっていたからであろう。翌48年4月17日、近藤信男は波乱万丈伝は終演、行年69歳だった。 翌18日付日本経済新聞は近藤の死を次のように報じた。「父親から近藤紡績所を継ぎ、大手の紡績会社に育てる一方、証券市場と商品市場を巧みに結びつけた相場師として名をあげ、”大手売り屋”などの異名をとった。46年から昨年にかけての中山製鋼株をめぐる仕手戦で、売り手として話題を呼んだ」 死の床に就いた近藤信男の金銭観を伊藤肇が書き残している。「世の中のことはすべて金で解決がつくと思い込み、何でも彼でも、金を握らねばと夢中で働き、はっと気がついた時には『大金持』になっていた。・・・・・『大金持』になるということは、苦労がなくなることではなくて、苦労の種類が変わるに過ぎないことが分かった。『大金持』も死の前には無価値だ。虚しいなぁ」 近藤信男の没後、近藤紡績所は長男禎男が社長に就任、親譲りの相場感で投機界に出動しているという。(・o・)(・o・)(・o・)(・o・)(・o・)原三渓、山崎種二、是川銀蔵などなど読みやすくコンパクトにまとめられている一冊です(・o・)
IPO=アイレップが11月16日にヘラクレス上場――検索連動型広告が主力 アイレップが11月16日にヘラクレスに上場する。 検索エンジンマーケティング(SEM)に特化したインターネット広告代理業を手掛ける。検索結果連動型、コンテンツ連動型のリスティング広告がメーン。 リスティング広告とは、ヤフーやグーグルなど検索エンジンの検索結果画面で、あらかじめ指定したキーワードの場合にのみ表示する形式の広告。同社はアウンコンサルティングなどと並び、ヤフー系のオーバーチュア社の推奨認定代理店に選ばれている。リスティング広告以外にも検索エンジン最適化(SEO)や、ウェブサイトコンサルティングなども手掛けており、統合したサービスの提供を可能としている。ナショナルクライアントの開拓を目的に、博報堂メディアパートナーズと資本・業務提携関係にある。シニアマーケティング部門では、ポータルサイト「あいけあ」を運営するなど、有料老人ホーム支援業務を手掛けている。 ナショナルクライアントが増加傾向にあるほか、業種別では金融系が拡大。SEMは投資効果の分かりやすいネット広告として、今後も高成長が見込まれている。 <会社概要> <設立> 1997年11月17日 <社長> 高山雅行 <本社> 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-1-1 (電)03-5464-3398 <資本金> 1億円(05.9) <純資産> 3億1910万円(05.9) <発行済み株式総数> 2万6300株(上場時) <売買単位> 1株 <公開株式数> 3500株 <公募> 1800株 <売り出し> 1700株 <引受証券> Eトレード、みずほ、日興シティ、新光、オリックス、 楽天、松井、IPO <大株主> 保有株比率 高山雅行 75.64% 投資事業組合オリックス8号 4.76% ジャイク・インキュベーション2号 投資事業有限責任組合 4.26% 博報堂DYメディアパートナーズ 3.43% オックス7号投資事業有限責任組合 2.85% <非連結業績> 決算期 売上高 経常利益 税引利益 1株利益 配当 04.9 2135 111 65 16307 ― 05.9 3023 52 24 5208 ― 06.9推 5030 310 185 7713 ― (注)06年4月に1対5の株式分割を実施。 (単位・百万円、円)◇ルーキー診断・アイレップ――検索エンジン通じ販促支援 アイレップ(東京・渋谷)は検索連動型広告の代理店業務や検索エンジン最適化(SEO)サービスなど、ヤフーやグーグルなどの検索エンジンを通じた企業の販促活動を支援する。売上高の8割程度を検索連動型広告の販売代理業が占める。広告の取り次ぎだけでなく、適切な入札料金の設定、どのキーワードで出稿するかといった広告戦略も立案する。 広告主数は2006年10月末時点で300社超と、前年同期に比べ約二倍となった。中でも今年から証券会社や保険会社など金融関係の広告主が増加し、全体の10%程度を占めるまで成長。06年9月期の単独経常利益は前の期の六倍の3億1000万円、売上高は66%増の50億3000万円のもよう。 顧客サイトの内容や構造を最適化するサービス、サイト訪問者の行動分析といった周辺事業を強化。収益源の多様化にもつなげた。高山雅行社長は「検索連動型広告に特化することで積み上がった独自のノウハウが最大の強み」という。 昨年10月に大阪営業所を開設。首都圏以外の広告主への営業活動を強化した。今年4月には博報堂DYグループの博報堂DYメディアパートナーズと資本・業務提携。「広告予算の大きな広告主の開拓も進める」(高山社長)という。 検索連動型広告市場は08年度までに05年度比87%増の1106億円まで膨らむ(電通総研調べ)とみられている。アイレップは広告主層の拡大や広告主向けの運用保守サービスの強化で「市場の成長率を上回る増収ペースを目指す」(同)としている。 上場で調達する約6億円は、広告主向けの広告運用システムの強化や人材獲得費用などに充てる。 「社長の横顔」 高山雅行氏(たかやま・まさゆき) 兵庫県出身。41歳。89年(平成元年)神戸大経卒。リクルート人材センター(現リクルートエージェント)入社。97年アスパイア(現アイレップ)設立。 経営理念は「志第一主義」。企業活動を通じて社会にどう貢献するかを常に考える。社内報として活用する「ブログ」には毎日欠かさず、社員にむけてメッセージを書き込み、経営哲学の浸透を図る。◇アイレップ(2132)の公募・売出価格決定アイレップ(2132)公募・売出価格=40万円IPO=アイレップの初値は54万7000円――公開価格を36%上回る 16日、大証ヘラクレスへ新規上場したアイレップ が公開価格を36%上回る54万7000円(今9月期予想PER62倍)で初値を付けた。検索エンジン最適化などインターネットマーケティングを手掛ける。16日朝に9月期決算を発表。非連結売上高は前期比43%増、経常利益は同15%増を計画する。
■最高値銘柄一覧 全取引所 (7銘柄) コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 1 2126/T GCA 東証マザーズ サービス業 563000 (15:00) -2000 -0.35% 2 3230/NG スター・マイカ HCスタンダード 不動産業 334000 (15:10) -1000 -0.29% 3 4553/T 東和薬品 東証1部 医薬品 3380 (15:00) +80 +2.42% 4 5977/T コマツ電子 東証2部 金属製品 6270 (15:00) -30 -0.47% 5 6952/T カシオ 東証1部 電気機器 2770 (15:00) +50 +1.83% 6 8964/T フロンティアRE 東証 その他 960000 (15:00) -7000 -0.72% 7 8976/T DAオフィス 東証 その他 541000 (15:00) +4000 +0.74%
2006年11月15日
日清、明星株870円でTOB・資本提携合意を発表 日清食品は15日、即席めん4位で東証2部上場の明星食品に対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、資本業務提携すると正式に発表した。TOB価格は870円。明星の14日終値を14%上回り、すでに明星株を巡って経営陣に敵対的なTOBを実施している筆頭株主の米系投資ファンド、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドの提示価格(700円)よりも170円高い。敵対的、友好的の両陣営がそれぞれの買い付け価格で株主に賛意を問う構図となった。 日清によるTOBの期間は11月16日から12月14日まで。買い付け価格は1株870円で、14日まで過去3カ月間の明星株終値の平均値(662円)を約31.4%上回る。買い付け予定株数は1422万6000株で、持ち株比率33.4%の取得を目指す。予定株数でみた取得額は127億3352万円。 買い付けには上限を設けていないため、取得株が75%を超えた場合は明星株が上場廃止になる可能性もあるとしている。
日清、明星と資本提携で合意 即席めん最大手の日清食品は業界4位の明星食品との資本提携で合意した。近く明星にTOB(株式公開買い付け)を実施する。明星には筆頭株主の米系投資ファンド、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドが経営陣に敵対的なTOBを実施している。これに対抗する形で、日清は明星経営陣の賛同を得た友好的なTOBに踏み切る。 日清は15日に開く臨時取締役会でTOB実施を決め、同日発表する。日清がいわゆる「ホワイトナイト(白馬の騎士)」として名乗りを上げることで、外資系ファンドと国内の事業会社が明星を巡りTOB合戦に入る
11月8日に最高値410,000円を示現後、高値圏にて調整中でした。昨日、引け後中間決算が発表されましたが、ほぼ予想通りの数字でした。相場上昇の足かせとなっていました決算発表が終わりましたので、本日高値更新が予想される2126GCA,3230スターマイカを追いかける形でネクストの週内の高値更新を期待します(・o・)