くもりのち晴れ～上海の空の下～

最近のぴろと私、習慣になっていることがあります。
それは｢篤姫」と「絵本」です。
篤姫は昨年放送のとき前半を見のがしていたので
今回緯来チャンネルで放送されたのをきっかけに見ています。
夜10時までにすべてのことを終わらせてテレビの前にスタンバイ。
毎日放送なので習慣になりました。

そして篤姫を見たあとはベッドに移動し次の習慣である絵本の読み聞かせ。

実をいうとこれまでぴろにはあまり絵本を読んだりしていませんでした。
と言うのも読んであげても勝手にどんどんページを進めていってしまって
まるで話を聞かなかったから。
でも最近は本を持ってきて「読んで」と言うようになり
しかも結構内容を理解できるようになってきたようです。
そうなってみて気がついたのですがうちって車の本ばかりで
いわゆるお話が書いてある｢絵本｣ってほとんどないんですよね。
そこで先月会社の送付制度を利用して絵本をいくつか買ってみました。


対象年齢を考慮して買ってみましたがやっぱりそれなりに差がありました。
｢がたんごとん｣はぴろにはちょっと簡単すぎ。でも好きな機関車なので一人で見ています。
｢ひとまねこざる｣は絵に対して文章が多くてもうちょっとしてからになりそうです。
でも残りの「おばけのバーバパパ」と「ぐりとぐら」はちょうど良くて
これが届いてからは毎日読み聞かせています。

絵本をぴろと一緒に見るようになって改めて絵本の魅力というものを知りました。
読むたびに新しい発見がありまた聞いているぴろの表情もまたおもしろい！
なんだか私の方がはまってしまったようです。
特に小さいころに何度も読んだ本は自分でも思い入れがあるので
読んでいてそのときの気持ちがよみがえったりして懐かしくもありうれしくもあり。
子供を持つことでこうやって思い出の品に巡りあえて
また今度はぴろの思い出になっていくと思うとこの習慣、
ぴろが要求する限りしっかり付き合ってあげなくてはいけませんね。

でも困ったことが一つ。
寝る前に本を読んでもらえるとわかっているので
篤姫の時間から本を私の前に持ってきてまだかまだかと迫られます。
CMになると「読んで～」攻撃。


もうちょっとだからね、お願いだから待って～。