働く主婦の育児日記♪

事件発生！！事件発生！！
題名の通り、先週末のカニ旅行で生まれて初めて
救急車に乗っちゃいました(りぃたんでなく、私)

まぁ、この日記を書いているということは無事だった訳ですが、
何が起こったかと言うと･･･

旦那様のご家族総勢９名で京都の夕日ヶ浦温泉へカニ旅行へ。
露天風呂もある結構きれいな旅館。
お部屋も別館で11/1にOPENしたばかり。
そして、温泉といえば、やっぱり朝風呂が最高♪
というわけで、『ゆっくりしといで～』の声に甘えて
りぃたんをお義母さんや甥っ子達に預け、朝７時に温泉へ。
それがそもそもの間違いだったのです･･･

夜中、ちゅっちゅくちゅっちゅくおっぱいを吸われ続け、
水分不足にも関わらず、寝起きで調子乗って露天風呂に長居。
そばにいたお客さんと『これって外から見えちゃいますよね～』なんて
談笑しながら、最後には一人になり、さらにのんびり～。
そろそろ上がろうと、露天風呂から一歩出るとちょっとめまい。
(あぁ、つかりすぎた)と思いながら、露天風呂のドアを開けると･･･

なぜか、石の床の上に寝てる～
そばにはおばさんがいて『大丈夫？』との声。
えっ、何が起こったの？？？
『私、どうしました？』って聞いたら『頭から倒れたよ！！！』とのこと。
そう！！！意識失って石の床の上に倒れたのです～！！！

とりあえず、『大丈夫大丈夫』と答えると、
『ほんまに大丈夫？そこでしばらく休んどき』と言われ、
洗い場でしばし休憩。
意識ははっきりしているものの、目の前に白いもやもやがあり、
吐き気もあり、（ちょっとやばいかも）と回らない頭で考え、
とりあえず部屋に戻らなければと脱衣所に入るドアを開けると･･･

なぜか、また床の上に寝てる～
またまたそばにおばさんがいて『大丈夫？？』との声。
そう！！！またまた意識失って倒れたのです～！！！

さすがにおばさんもまずいと思ったのか、旅館の人を呼びに行き、
私は素っ裸のまま、抱えられ、脱衣所のベンチに。
水をもらってなんとか意識回復したものの、
『頭打ってるから救急車呼んだ方がいい』と言われ、救急車を呼ぶことに。
もちろん部屋にも連絡され、お義母さんが慌ててお風呂へ。

大変な騒ぎになっちゃったよ。
真っ先に『りぃたん、おっぱいどうしよう』
と頭に浮かんでお母さんにミルクが必要なことを伝え、
しばらく経ってお迎え(救急車)が来て担架に乗り、病院へ。
（それにしても救急車の担架って何であんなに固いの！？
　めっちゃ背中痛いっちゅーの。それに揺れすぎやわ。）
はじめは血圧が９０位しかなかったけど段々復活。
冷静になってきて、
「このまま入院になったらせっかくのカニ旅行をぶち壊しちゃうよ」
「りぃたんの寝かしつけどうするの」(他に心配することあるやろ！）
「実家に連絡したら心配するやろな」(うちの母はかなりの心配性！)
とかどんどん頭を駆け巡る。

それに伴い、左足にも痛みが。
多分床でうったのだろう。

そうそう、救急車の中は
『バイタル』だの『右側頭部強打』だの『顔面蒼白』だの
ドラマで聞いたことのある言葉が。

病院に到着し、先生が足やら押して押し返せるか反応を見る。
あと再度血圧確認。
『頭は大丈夫だと思いますが、念のため、CT撮りましょう。
足のほうが問題かもね。レントゲン撮りましょう。
問題なければ１時間以内で帰れるよ。』
とのこと。

結果、頭も足も問題ありませんでした～！！！
ほっと一安心！！！
足は打撲なので湿布を出され、頭はほっといていいとのこと。

しかし、一点別の問題が。
『あぁ、ものすごくウンチ詰まってるね』だとぉ。
『昨日カニ山盛り食べちゃったので』って言うと
『これカニじゃないよ』だって。
えっ！？内容物までわかるの？？？
『これ古いウンチが直腸で固まってるよ』
あぁ、そういうことね。

後から車で追いかけてきた旦那様にも問題ない旨説明があったけど
頭と足よりも便秘の説明のほうが長かった。
何しに病院に運ばれたんだか･･･

CT撮ったから数万円覚悟して会計見ると７０００円強。
これくらいで済んで安心できてホント良かった良かった。

りぃたんにおっぱいあげてから既に３時間強。
絶対泣き喚いてるわと慌てて旅館に戻るとなんと笑顔で遊んでた
ママをちらっと見て引き続き甥っ子達と遊んでるし。
お義母さんに『普通ママに会ったら泣くのにね～。ずっといい子だったわよ～。』
と言われ、立場無し。
離乳食モリモリ食べてミルクは必要なかったとのこと。
結局５時間おっぱい無しでもちました。
いつも１時間半間隔で飲んでるのは一体なぜに！？
あんた、私の立場ってもんがあるのよ！！

とりあえず、そんな感じで大変なカニ旅行でした。
救急車事件以外の旅行レポートはまた明日以降に。
それにしてもホント産後の体はボロボロだわ。
今までぽっちゃり体型で健康だけが自慢だったのに(痔は抜きにして)
産前から２０キロもやせ細り、気を失うなんて！
皆様もお風呂に入る時はお気をつけください。

そうそう心配性の母には検査終わってから知らせました。
翌日、『生きてるか』というメールが数時間置きに。
やっぱり心配性の母なのでした。