テーマ:●食べた物の画像♪(86638)
カテゴリ:エスニック&各国料理
韓国の青少年宿泊施設で食べた、韓国の普段着の朝食を紹介します。
韓国のマナーで、器は決してもって食べないというのがあります。なので、韓国の人は箸とスプーンを上手に使い分けて食べるんです。 ■汁物■ 写真の左下はコーンクリームスープです。ちょっと食べずらいのが難点ですが、味はレトルトのコーンスープのような味でした。 プレートの左上にあるスープの椀は、日本でも定番になっている薄味のワカメのスープです。日本で食べるのと全く同じ味でした。まさにあっさり系ですね。 ■おかず■ そしてプレートの左上は、ハムとタマネギのコチュジャン炒めです。具は洋風なのに、味は韓国風で、旨いというより不思議な感じのする味でしたね。 その横が、なぜか「たくわん」です。合成着色料を使った日本の安いたくわんと全く同じ味でした。国が違うはずなのに不思議な感じがしましたね。 そしてその右隣が超定番の白菜キムチ(ペチュキムチ)でした。どうやら大量生産の既製品らしく、韓国のものにしては日本の安いキムチのような、コクのない味でした。これはちょっと残念でしたね。 さらにその横ですが、イカと青菜の甘辛煮です。日本のお袋の味のような穏やかな味でしたね。朝から刺激物は必要はないのですが、辛いイメージの韓国料理を想像していた私には肩透かしをくらったような感じでした。 一番右端は、少々固かったですが、黒豆の煮物でした。日本ならおせち料理に出てくるものですが、韓国では日常食なんですね。 箸と一緒に並んでいるのは、韓国ノリです。ごま油を塗り、味も十分にある 韓国ノリは素直に旨かったです。 そして、ごはんですが、日本と同じ、糖度の高いジャポニカ種の米だったので、何の違和感もなく食べられました。 ■デザート■ 右上にある飲み物は、名前こそ違えど、間違いなく「ヨーク」でした。ヤクルトほど個性はなく、穏やかな味でした。 こう考えてみると、構成こそ違えど、日本の青少年施設の朝食とよく似ている気がしましたね。正直、旨くはないですが、栄養バランスを考えてあるメニューでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/20 11:16:58 PM
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