テーマ:★ラーメン(14883)
カテゴリ:ラーメン
今日のお昼は久々に「ラーメン二郎」@荻窪に行って来ました。
二郎といえば、ジロリアンという言葉があるくらい、数あるラーメン屋の中でもジャンクな味を好むフリークたちが集う場所です。そんなフリークたちを人は「ジロリアン」と呼びます。 私はたま~に、ものすごく腹が減ったときや、パワーがほしいときに、二郎に行きます。今日は台風明けでからっとしていたのと、寝不足でちょっとパワー不足だったので、エネルギーを充電しに行くことにしました。 今日は「ぶた」700円を注文しました。名前からして「なんだそれ?」っていう感じですが、ようするチャーシュー麺です。 二郎は注文するときに、呪文があるので有名ですが、私はジロリアンじゃないし、呪文を唱えるほど強烈に腹もすいてはいなかったので、普通にしました。 ちなみに呪文とは「やさいにんにくからめ」というと、「野菜大盛り、ニンニク入りで、唐辛子を利かせて下さいね!」という意味だったはず(ジロリアンの皆さん、間違ってたらごめんなさい) ところで肝心のラーメンですがスープは、二郎らしい醤油風味に独特の酸味が加わったスープで、脂がおかしいくらいプカプカ浮いてました。もちろん化学調味料はたっぷり入ってます。今日みたいにパワーがほしい日にはうってつけですね。(2.0/4.0) 麺は加水率やや低めのゴワゴワした触感の中太麺(ウェーブ系)で、ワシワシ喰っても喰ってもなくならない感じです。相変わらずの二郎パワーですね。(1.8/3.0) 具は麺とスープが見えなくくらい盛られた「もやしときゃべつの茹でたものの山」と、分厚い三枚肉のチャーシューが5、6枚でした。チャーシューもかなり分厚くて、どちらかというと肉塊という表現が似合ってるかと思います(1.1/1.5) バランスなんて、野暮なことを二郎に求めるのはおかしいと思いますが、ジャンク度ということでくくれば、パーフェクトに近いですね。三田本店の創始者のご主人が作るジャンク度とは比較にはならないくらい、二郎の中では上品なほうだとは思いますが、そこはやはり二郎。ジャンク系には違いありませんでした(1.2/1.5) 総合で6.1/10.0ポイントです。味的にはこんな感じですが、ここはジャンクに頭の狂うくらいの量のラーメンを貪り喰らうところなので、点数なんてどうでもいいです。パワーをたくさんいただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|