テーマ:食べ物あれこれ(50371)
カテゴリ:ラーメン
ラーメン博物館3連食の最後を飾るのが、岩手県久慈市にあるとてもユニークなラーメン店「らーめんの千草」です。
ここの特徴は、国産鶏のみの単一素材(野菜の類も使わない)だけでスープをとることです。 さらに本来、トッピングの王道であるチャーシューについても鶏肉を使用するという、まさに「純鶏ラーメン」というほどの鶏づくしなんです。 (文章はラーメン博物館のサイトから抜粋しました) ■スープ■ 3.2/4.0 本当に純粋に鶏だけのスープでした。熟成した醤油のまろ味、酸味と鶏の旨みが加わったシンプルなのに奥深い味わいでした。素材が少ないのにこれだけの味が出せるっていうのが本当に不思議です。 それだけいい素材ってことなんですね。 ■ 麺 ■ 2.7/3.0 加水率の高いモチモチした中太ウェーブ麺でした。麺がおいしいと思ったのは本当に久しぶりです。モチモチした麺がスープをよくからめて、麺とスープが一体になってましたね。 ■ 具 ■ 1.2/1.5 やや固めの鶏肉チャーシューだけでしたが、噛むとじんわりと醤油味がにじみ出てくる田舎の優しい味付けでした。体の奥に染み入る味ですね。 ■バランス■ 1.4/1.5 あっさりで透明感・清涼感のある正統派の味なのに、未体験の組み合わせに驚きました。見事なバランスです。 総合ポイントは8.5ポイントでした。 今のラーメン博物館では、私的にNo.1のお店。この店だけは食べに行く価値があると思います。 ただし、かなりあっさり系なので大食いの方は最後のほうにしてくださいね~♪ おいしいラーメン、食べたくなったら→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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