テーマ:★ラーメン(14872)
カテゴリ:ラーメン
去年あたりから、ひそかなブームのカレーラーメンですが、実之和はそのなかでも、和風テイストながら、しっとりと美味しいお店です。青山店と高田馬場店の2店ありますが、私は高田馬場店がお気に入りでもう何度も足を運んでいます。 「かれー麺」はデフォメニューでイチオシですね♪ そして「かれーつけ麺」もなかなかでした。 今回はあえて危険な選択をしてみました。 鬼辛かれー麺(850円)+温泉玉子(100円)です。 名前からしてヤバイですよね。 ■スープ■ 2.2/4.0 もともとここのカレースープは穏やかな味で万人向けでした。 ただそれはデフォメニューの話で、この鬼辛は凶暴な味でした。 いかにもカレーっていう色だったはずなのに、オレンジ色のスープからして危険です。 ひと口すすっただけで、汗が顔全体から噴き出します。 蒙古タンメン中本の「蒙古タンメン」よりは確実に辛いですね。 辛すぎて味がよくわかりませんでしたw ■ 麺 ■ 1.7/3.0 いつもと変わらぬ中細ウェーブ麺でしたが、麺にスープがからみすぎて 激辛のスープにはキツイ組み合わせです。 ■ 具 ■ 1.2/1.5 バラ肉のしゃぶしゃぶとアサツキ、トッピングの温泉玉子が、激辛スープではオアシスのようでした。 ■バランス■ 1.0/1.5 スープが辛すぎて、バランスを語ることができません。 中辛くらいが妥当だと後悔しました。 総合ポイントは6.1ポイントでした。 これは実之和がマズイんじゃなくて、私の辛さの耐久度が鬼辛についていけなかっただけです。 辛さが変わると相対的な味の評価だけではなくて、個々のポイントも変動するのが面白いですね。 ラーメンはスープ、麺、具が全て一体となって味わうものなんですね。 今さらながら、しみじみ実感しました。 激辛の食べ物に耐久性のある人は挑戦してみて下さい。 「激辛だって平気だぜ!」って思う勇気ある人は→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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