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まずこの話題から
タジキスタンを8-0で粉砕した日本 中でも強烈なインパクトを残したハーフナーマイク選手がFIFA公式のTOPで紹介されていました。 あまりサッカー知らない人からしてみれば、この人何者??ww って思っている人も多いかと思いますので簡単に紹介します。 ラモス瑠偉や呂比須ワグナー、三都主アレサンドロみたいな帰化選手ではなく、生まれも育ちも日本で両親がオランダ人の194cm(24歳)の大型選手です。 日本生まれの場合、ラモスみたいに漢字の当て字を使う必要がないらしい(そこら辺は自分にもよく分からんw) 父親が80年代からずっとJリーグや日本代表のGKコーチ(現在は清水エスパルスのコーチ)をしているまさに日本に貢献しまくっている欧州サッカーの申し子なのです。 今までにも平山みたいな190cmのFWがいましたが、ハーフナーマイクは肩幅もあるのでゴール前に入ってくるとかなり迫力があるよね。 なぜ今まで出てこなかったかというと、得点が取れなかったり、なかなかチームのシステムにフィットせずJ2の時代もあったりしたのです。 というより、こういう体格の良い選手があまり日本にいないので、周りの選手が扱いに慣れていなかったのかもしれないね。 なかなか選手として大成しなかった時代は「オレもうダメっすわww」とか言ってちょっと弱気な日本人みたいなメンタルを発揮していましたw 日本育ちだからしょうがないけど、時には欧州特有の気性の荒さも見せていいんだよw でも親父がGKなのに息子がFWって面白いよね。 必ずしも父親と同じ道を行くわけじゃないんだね。 日本は島国だからあんまりグローバルなイメージがないけど、最近はジャマイカハーフの選手やイランハーフの選手など、結構グローバルになってきているのかも。 そういえばニュージーランドの若い代表に日本人がいました。 スケートアメリカ代表の日系人、長洲未来ちゃんみたいな他国で活躍する日本人も少しずつ出てきましたね。 欧州だと二重国籍は当たり前で、有名なフランスのレジェンド、ジダンの奥さんはスペイン人らしいです。 息子も全員がサッカーをやっていて、特に長男のエンツォ君はレアルのユースチームで既に活躍しているとのこと(たぶん今15歳くらい)、将来代表選手クラスに成長した場合、フランスとスペインどちらの代表になるか選択しなければなりません。あと一番下の息子はGKらしいw 普通なら親父が伝説を作ったフランスを選ぶのではないかと思いますが、幼い頃から今でも家族でスペイン生活を送っているため、どっちを選ぶか分からない状態らしい。 ちなみに一度代表に入って試合に出場すると変更する事ができません。 もしメッシが今から日本に帰化したとしても、既にアルゼンチン代表で試合に出場したため、日本代表にはなれないルールになっています。 最近W杯予選失格になったシリアなんかは、そこで違反しちゃったんだよね。 ジダンみたいな選手は練習とは別に、ジダンにしかできないDNAみたいな物があるので個人的には将来を超楽しみにしていますw でもジダンの息子がもしスペイン代表を選んだら、世界中で騒ぎになりそうですねw 傍観してるほうは超面白いけどw さて、ハーフナーマイクの話に戻りますが、もし彼に漢字を当てるとしたらどうなるでしょうか。 過去の帰化選手を例に挙げてみよう。 ラモス瑠偉(ラモス・ルイ) 呂比須ワグナー(ロペス・ワグナー) 三都主アレサンドロ(サントス・アレサンドロ) 田中マルクス闘利王(タナカ・マルクス・トゥーリオ) 李忠成(リ・タダナリ) 李はこのままの漢字でイ・チュンソンって読むらしいよ。 トゥーリオはブラジル日系人だから、元々田中さんなのですw 三都主(サントス)とか呂比須(ロペス)ちょっと強引に漢字当てた感があるね^^; というわけで ハーフナー・舞駆 ハーフナー・米食 波夫名・マイク 覇譜那・マイク 最後の格好良いかもねw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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