PISCES　～癒しのアフィリ～

　　　　　　　　　　　　　　*前回のあらすじ*
メグ・圭一郎・あきみ・茉莉組と未癒・林果・霊＆奥様組とのコラボ・バトルで高村を打ち砕いた。
そして、霊が除霊希望をメグに伺ったが未癒や林果に止められるがメグ達が最初っから未癒達の霊のいい人な姿を知っていたので除霊は無しになったのが二人（未癒と林果）は安堵になったがメグは二人の危険行動に叱咤をし二人は反省になったが丁度あきみの風水鑑定の関係で救われたと同時に二人は気絶で倒れる。
また、あきみと珠代の風水鑑定の結果で「高村のレストラン不向き結果」になりあえ無く辞退になりその建物から土の中から二人の白骨死体が発見したがそれが、霊と茉莉だった。
そして、未癒・林果との活躍で１ぺージが開けたことをメグ達は心から思った同時、霊達は、天国で暮らしながら思い出の家を見届けた・・・
＜話がよく判らない方は、心理スト－リ－・雀蜂-SUZUMEBACH-GOLD CROSS-（１）～（５２）を御覧下さい！！＞

メグ-かって「レッドゴールド」等の総合主人公。夢に叶った「ヒ－ラ－」＆「ヒーリングショップ」を営む。又、霊を追っ払う力も持ってるが「エンジェルカ－ド・ミカエル」の持ち主。
圭一郎（将）-以前は中学の同級でメグに思いを寄せたが、今もメグに惚れてたが両思いに！！守護神・エンジェルカード「メタトロン」を持つし叉、臼井式・天使・神系等のヒ－リングを持ってる。
あきみ-風水鑑定師・ヒ－ラ－・天然石アクセの店のオ－ナ－。「天使の戦い」を予言をした張本人で遠隔テレパシ－を持ちメグ達に逢うまでは自分を避け友達が居なかった。天使カ－ドは「ガブリエル」である。
英田　未癒（あいだ　みゆ）-メグのアシスタントで仕事をしている。過去にショック障害にかかって何年も掛けて（医者＆ヒーリング）回復した後「癒し系」の資格を取得。愛称みゅう。
青柳　幹司-洋食屋「満元亭」のシェフオーナーでいつも常連客であるメグ達を盛り上がるムードメーカー。
＊メグや将の昔話は「雀蜂-SUZUMEBACH-レッドゴールド」を御覧下さい！！

　　　　　　　　　　　　　弁慶、東京に来る！！（１）

２００６年・クリスマス前の東京駅で一人の男が現れた。

大きなボストンバック１つに身長１６０センチの小太りな男。

力のある男が、何処へ行くやら・・・

そしてたどり着いたのが・・・

な・なんと～～～某タレントがオ－ナーになってる「ちりとり鍋屋」だった・・・
*ちりとり鍋-地元大阪の有名鍋である。店によっても味が違うとか・・・（掃除に使うちりとりじゃありませんよ～）

バクッ

モグモグ

たいした食欲で、傲慢にも美味しく味わいでましてや二人分もぺロリと・・・

男）「ごっちそう～さ～ん♪」
店員）「ありがとうございました・・・」
男は、お金の勘定し店員は硬直状態だった・・・

また、メグ達のいるマンション（兼ショップ）では・・・
メ）「何だか・・・やな予感がするけど・・・」
圭）「どうしたんだ、メグ？」
メ）「何故か、あいつが来る様な・・・」
圭）「あいつって？？？」＜まさか？？？男？？？＞
未）「そう言えば、弁・・・」
メ）「あ---！！みゅうちゃん、それはタブ----！！言ってはいけない・・・」
圭）「弁？？？誰だ???」＜やっぱり怪しい・・・＞
メグの行動にやきもち焼きの圭一郎は怪しく感じたが・・・

その１時間後・圭一郎は、マスターのいる満願亭で「メグの行動」で話していた。
圭）「マスタ～～～」
マ）「どうした???元気が無いですね～～～メグさんの事になるとね・・・」
圭）「そうですよ～～～俺だって、キスぐらい何弁もしてるし・・・最終段階は・・・」
マ）「最終段階は？？？」
圭）「・・・」
圭一郎の言葉にカマかけたマスターはこう言った・・・
マ）「言えないなら教えよう」
圭）「・・・」
マ）「メグさんを好きなら、包み込むように抱いていけ！！それが恋人の証だ！！」
圭）「マ、マスター・・・」
マスターの言葉に圭一郎の顔は赤く染まった・・・
同時に、メグのセクシーな顔に赤ら顔に想像をしていたが何故か愛おしいメグに抱きたい希望を抱いてた・・・
圭）＜そう言えば、メグの抱いた時は、半年以上あったがそれもパジャマだったしな～～～＞
圭一郎の半年以上前のメグのショックの原因で眠ったままの状態にあきみの救われたの時の前に抱いてた事はあったがそれ以来メグの抱く感情が男の感情に目覚める一方だった・・・
圭）＜メグ・・・絶対、俺だよな・・・＞
と、圭一郎はただメグの行動を見守っていた。

そして、東京の街に男が歩いていたら３人の不良風の男達に絡まれていた。
不良A）「兄ちゃん、お金ちょうだい？」
男）「・・・」
不良B)「俺達も遊ぶお金が無くてね・・・」
男）「・・・」
不良C）「俺達の前からお金出せ！！」
不良達は、男が負け惜しみ見たく言ってたが・・・
男）「嫌だといったら？」
男は、無敵な笑みを見せ付けて不良達はキレて・・・
不良B)「何だと！！テメーーー！！」
男の服の首元に掴んだ・・・

そして・・・

男は、不良Bの股に蹴り転げた状態で痛みながら倒れる。
不良B）「痛ってーーーー！！」
男）「そんな簡単に言ってんじゃね-ーよ！！俺に、怒らしたらこうなるって事をな・・・」
男のキレタ顔に不良Bは、ビビリながら男に向けて・・・
不良A）「やれ！！やっちゃえ！！」
と、かかったが男は無敵にも不良どもに殴り・蹴りにボッコボッコにやっつけた。

そして、K・Oになった・・・
男）「お前らにかかる相手じゃねーーーよ！！喧嘩相手なら、よそに行ってな・・・」
不良C）「く、くっそ・・・」
不良Cは、ナイフを差し出し男に向けて投げつけようとした。

そしたら・・・

石に投げた方向にナイフに向けて当たり、方向を曲がりながら投げていた。

チャリーン---！！

男は、無事だった。

男）「！！！」＜ナイフ・・・＞
不良C）「ひ・ひいぃぃぃぃっつ！！」
男が怯えた不良Ｃに向けて・・・

ドカッ!!

男は、不良Ｃの腹を蹴った。
不良Ｃ）「グフッ!!」
あえなくＫ・Ｏに・・・
男）「テメーらみてぇに邪道を持つなら人間じゃねぇよ！！」
？）「弁慶!!」
弁）「？」
？）「石投げたのは、あたしだよ！！」
弁）「メグ？」
メ）「そう、あたし・・・」

それが、メグと弁慶の再会を果たした。
不良達のボッコした弁慶に不良Ｃが「最終武器」で救われたメグが暫くの間弁慶に世話する事に・・・

だが、やきもち焼きの圭一郎は「未だにメグの恋愛最終段階」を計画を練っていた最中に、悪寒が走った・・・
圭）「何だろう・・・寒気が・・・」
と、圭一郎はメグが弁慶との再会で気づかないままだったが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　*次回続く*

弁慶との再会を果たしたメグは、仕事の依頼が始まってた。
だが、圭一郎は「メグの恋愛最終段階」をうまくいくか？？？
次回は、「弁慶、東京に来る！！（２）」をお送りします!!
*ヒ－リングは医療と関係は有りません。
*風水は、建物によって異なります。
*この話は、フィクションです。