|
カテゴリ:ブラック・アクション
*前回のあらすじ*
悪夢な状態の彼女が見た母親の姿が渦だったことを恐怖感に襲いかかる一方、栢はふと渦の恐怖さからの開放を瑛氏が包んだ事に安堵をするが何故か光を見て栢に閃きが来て2人は、渦のリベンジ戦へ!! 同時に、渦も愛人宅(彼女が住んでた家)に襲いそして愛人も・・・ そして、彼女がいる病院へ向かうが同時の2人は渦をくい止める事を・・・ 話の分からない又は読みはぐった方は「魔が走る!!(1~10)」をご覧下さい。 栢(かや)-占い部屋「栢乃舞(かやのぶ)」のオーナー兼占い師で瑛氏よりも年上だが正体は黒マントの女で「魔裁糸」を武器を持つ。 神楽 瑛氏-癒し雑誌「ヒーリング・エナジー」の編集部。過去に20年前に「黒マントの彼女(正体は、栢だった!!)」に助けられた時があり思いを・・・ 彼女-愛人の子で波乱な人生を送っていた。本当の母親探しをしていたが酷い打撲により妊娠しているが・・・ 心を操る女(7) 夜の冬・・・ 雪の降る最中の都会の東京でニュースにも流れてきたのが「渦事件」だった。 その一家は、全滅状態にもなっていた・・・ 誰一人も無くての・・・ そして夜のマンションに、一人のセミロングの束ねた男がこう話した。 ?)「何でか知らないが、魔に纏わる事件が多いな・・・」 一人でタバコを吸いながらこう話した・・・ ?)「これは、前世に関わる関係なら調べておきたいくらいだが、未だにハッキリしないケースが怖いくらいだ・・・なぁ・・・沙里菜・・・」 沙里菜ってゆう女の写真と子供を抱えた姿の写真を見た男は、ジッと見つめていた・・・ その同時・・・ 栢と瑛氏は、彼女のいる病院を先に着いていた。 瑛)「栢、マジに来るのか?あの渦?」 栢)「間違いないわ。渦ならいや、あの母親なら絶対に娘を襲うことも間違いないはず・・・だが・・・」 瑛)「?」 栢)「このタイミングが必要とされているのが不思議なくらいだ・・・」 瑛)「・・・」<栢は、何を思ったんだろう・・・あの光を思いながら絶対に必要を感じるかもしれないし・・・だけど・・・どうすれば?> 栢の冷静さクールな対応と逆に瑛氏は穏やかなとは違いその考えも差が在っての事だろうと感じた・・・ だが、あの光とは一体? 栢)「瑛氏」 瑛)「何?」 栢)「例の作戦、覚えてる?」 瑛)「まさかのあの連絡で?」 栢)「ええ、あのタロットカ-ドで思い出したの・・・」 瑛)「塔のカ-ドで関係が・・・」 栢)「うん。その塔のカ-ドのイメージ背景色がダーク系だったよね?」 瑛)「それが何か?」 栢)「逆の色は?」 瑛)「白。じゃあ・・・光?」 栢)「そう。それがあの渦退治の関係なのよ・・・オカルトでは、ドラキュラだって光が苦手だったし、悪魔系も光に弱いし・・・」 瑛)「言ってたな。「その敵も、弱点を見ろと・・・」とな・・・」 *そう、栢の作戦は「敵の弱点を見ていた作戦」だった・・・ 栢)「あの時、瑛氏がどんな姿で思ったんだろうか・・・ハッキリしてたしね」 瑛)「携帯に連絡後。栢の急な作戦にも対応できるように殺気を感じ方も感じてたしおまけに、ドラキュラの苦手な十字架(ロザリオ)にも持っていたしね・・・おかげで、俺や彼女に襲い掛かることも無かったし・・・」 栢)「そのロザリオはどっから?」 瑛)「死んだ友達が持っていた物だが、形見として愛用をして着けていた・・・」 栢)「そっか・・・」 瑛)「だが、これ以上彼女を襲うことも防げると思うが・・・」 栢の殺気に感じた・・・ 栢)「何か来る!!」 瑛)「ああ!!何か来たな!!面白くなってきた!!このリベンジ戦!!」 この姿は黒渦だった・・・ 渦)「娘を奪いに来た・・・さあ、私の前から離れなさい・・・」 栢)「どうぞ・・・だけど、このままでは行かせないし貴方が余計に苦しむだけよ・・・これ以上はね・・・」 渦)「!!」 栢・瑛氏と黒渦とのリベンジ戦いよいよ幕を開けた・・・ *来週に続く* 栢・瑛氏VS黒渦とのリベンジバトルが勃発と同時に彼女は無事にいられるか? 阻止せよ!!栢!!瑛氏!! 次回は「心を縛る女(8)」をお送りします。 この作品はフィクションです!! 栢)「」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.17 00:38:59
[ブラック・アクション] カテゴリの最新記事
|