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カテゴリ:ブラック・アクション
*前回のあらすじ*
謎の男が夢の中で沙里菜を出てきていて混乱をしてる最中、栢と由は山のある修行の場でいた。だが、2人を宿に戻って由だけ風呂に入り部屋に戻る途中にある猫が人間の魂を喰う怪奇現象が目撃されて気絶・・・そして栢は気絶をした由の姿に驚くが・・・ 話の分からない又は読みはぐった方は「魔が走る!!(1~13)」をご覧下さい。 栢(かや)-占い部屋「栢乃舞(かやのぶ)」のオーナー兼占い師で瑛氏よりも年上だが正体は黒マントの女で「魔裁糸」を武器を持つ&召喚魔法を使う。 神楽 瑛氏-癒し雑誌「ヒーリング・エナジー」の編集部。過去に20年前に「黒マントの彼女(正体は、栢だった!!)」に助けられた時があり思いを・・・ 和真 由(ゆい)-波乱な人生を送ったが渦事件のきっかけで栢・瑛氏と知り合い栢の店で住み込みで勤める。 謎の男-沙里菜と子供の事で呟きながら「魔事件」を追求をする。 猫化け(2) 気絶をして倒れた由は、栢も驚きを隠せず・・・ 栢)「由!!由!!」 由を起こそうとしたら、目も覚めずに・・・ 栢)「駄目だ・・・無理に起こしても変わりも無い・・・」 栢は、由をおんぶをし宿部屋に戻った同時に布団で寝かした由の姿を見て栢は・・・ 栢)<何があったんだ?由に何か・・・> 複雑な絡みで由の事が心配である栢だが、その途端由は、小声で何かにブツブツと魘(うな)された。 由)「ね、猫が・・・それも大きな猫が・・・」 栢)「!!」<え?大きな猫?> 由)「人間の・・・魂を・・・食べていた・・・」 栢)「・・・」<人間の魂を喰う猫?って・・・まさか・・・> 栢も複雑そうな感じで由の事で聞いていた・・・ 栢)<あの時、渦事件に絡まれたかと思いきや今度は化け猫か?> 栢にとっては「大切な宝物」である由をこの状態になって苛立ちと気になる感じだった・・・ そして、同時に瑛氏のいる仕事場では・・・ 編集A)「お~い、瑛氏!!」 瑛)「先輩、どうしたんですか?急に?」 編集A)「お前にしか頼めない仕事だが・・・」 かくかくじかじかと言った後・・・ 瑛)「ええ~~~~~っ!!俺が?」 編集A)「お前なら、出来るかと思って取材を任して欲しいんだ・・・」 瑛)「でも、俺は「ヒーリング・エナジー」の編集部の籍だし、編集長にこんなの聞いたら・・・」 編集A)「編集長のお墨付きで許可を取ってあるから・・・心配せんで良い。今すぐに出発の準備をして欲しいんだ・・・」 瑛)「は・・・」 瑛氏のボ-ゼンな顔には、驚くのも無理は無いが結局出発準備をした後次の日に出発をした・・・ そして数時間後に着いたのが、どっかで見た事のある場所であったが・・・ 瑛)「山が在る場所って癒しの場になるんだよな~だが・・・」 瑛氏は、栢の事も気になっていた・・・ 瑛)<そういやあ栢の奴、由ちゃんと一緒の修行で宿を泊まってるんだよな~> ま、バッタリ逢ったりして・・・ だが・・・ 瑛氏の背後には、黒い猫が察していた・・・ 暫くをして瑛氏が泊まる宿に到着をした・・・ *まさかだと思いますか、どっかで見た事もある場所だが・・・ 瑛)「こんにちは~予約をした神楽ですが・・・」 担当)「ようこそ、温泉宿・愛宕の湯へ・・・さ~さ、こちらへ・・・」 瑛氏は、担当に案内され宿部屋へ・・・ 担当)「こちらが神楽様が泊まる部屋になっておりますので、何かあったら申し付けて下さいませ・・・」 瑛)「ありがとうございます」 担当が、部屋から去った後瑛氏は優雅に満喫をした・・・ 瑛)「宿に泊まるのは何年ぶりだろう・・・一人暮らしからの開放だろうね・・・」 瑛氏が一人で喋っている最中にある計画を立てていた・・・ それも、繋がった関係のある仕事だが・・・ 果たして・・・ 暫くすると。。。 瑛)「さ~て、温泉に入りますか?」 と言いつつも瑛氏は温泉に向かう最中・・・ 栢)<このまま倒れた由と何か打つ手が無いのか?それとも?> と、由の事で焦っていた。 このままスルーのままになっていた後に・・・ 栢・瑛)「ん?」 そして、振り向いたら瞬間・・・ 栢・瑛氏)「あ~~~~~っ!!」 と、気づくのが・・・ 同時に、栢と瑛氏の関わる活躍劇が始まっていた・・・ *来週に続く* 栢と瑛氏バッタリ逢っては、事件の意図に絡まれる・・・ 栢は由の事・瑛氏は仕事に関わるある関係が・・・ 次回は、「猫化け(3)」ご期待ください!! この作品はフィクションです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.15 23:35:52
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