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カテゴリ:ブラック・アクション
*前回のあらすじ*
栢の目の前に倒れた由を宿部屋に運び込まれて、由に寝かしてた最中にある寝言が・・・それを知った栢は、複雑な意図に絡まれて渦事件も何かに繋がってた形で起こっていたように感じだった。一方、仕事先の瑛氏も先輩の頼みである関わりなさ撮影を頼まれてある場所に着いたのは、栢達の泊まっていた場所であった事を・・・ 話の分からない又は読みはぐった方は「魔が走る!!(1~14)」をご覧下さい。 栢(かや)-占い部屋「栢乃舞(かやのぶ)」のオーナー兼占い師で瑛氏よりも年上だが正体は黒マントの女で「魔裁糸」を武器を持つ&召喚魔法を使う。 神楽 瑛氏-癒し雑誌「ヒーリング・エナジー」の編集部。過去に20年前に「黒マントの彼女(正体は、栢だった!!)」に助けられた時があり思いを・・・ 和真 由(ゆい)-波乱な人生を送ったが渦事件のきっかけで栢・瑛氏と知り合い栢の店で住み込みで勤める。 謎の男-沙里菜と子供の事で呟きながら「魔事件」を追求をする。 猫化け(3) ある場所で丁度バッタリあった栢・瑛氏であった後コーヒーショップで・・・ 栢)「何で、貴方がここに?」 瑛)「仕方が無いけど、同じ会社の先輩がここの場所で撮影をして欲しいと頼まれて・・・」 栢)「撮影って・・・まさか・・・」 瑛)「聞いて驚け。この場所は、猫が魂を食うってゆう説聞いたことがあるか?」 栢)「あ・・・」 栢は、由のうわ言で思い出してきた。 由)「ね、猫が・・・それも大きな猫が・・・」 栢)「!!」<え?大きな猫?> 由)「人間の・・・魂を・・・食べていた・・・」 瑛)「知ってたんだな・・・こりゃ、最初っから話しなくっても繋がったな・・・」 栢)「どうゆう事?」 瑛)「つまり、どっかでこの化け猫が潜んでるって事だ。しかも餌は、人間の魂って事だが・・・何で、猫は魚系が好物でも化け猫は違った好物になるんだろうな・・・怖いくらいだ・・・」 栢)「餌ってまさか、生きた人間?冗談でしょう?」 瑛)「冗談はさておき。聞いた話によると、マジに生きた人間だ・・・」 栢)「・・・」 栢の化け猫に対する恐怖心にかき入れたか、由の繋がりも納得出来ていた同時に、瑛氏に「由が倒れた」事を話す・・・ 栢)「由が倒れている・・・この関連でね・・・」 瑛)「由ちゃんが・・・まさか、化け猫で・・・」 栢)「そう、何だがこんな御伽噺(おとぎばなし)に出てきても世にも怖い話としか言いようが無い感じだし。おまけに「嘘?」と疑ってもしょうがない事だしね・・・」 瑛)「栢、由ちゃんが倒れてなかったら今現在の予定は?」 栢)「滝修行の後に、タロット修行する予定だったが・・・本人が倒れたら元もこうも無いし・・・」 瑛)「そっか・・・由ちゃんも色々とあったしな・・・あの渦事件から・・・」 栢)「・・・」 2人は、この事でお互いを沈黙のように感じていた・・・ だが、栢には由の事で置く訳にはいかなかった・・・ 栢)「瑛氏、私宿部屋に戻るが、あんた確か温泉に行くよね・・・」 瑛)「ああ、そうだが・・・」 栢)「お願いがある、撮影と同時にあの化け猫を調べてくれないか?」 瑛)「どうゆう事だ?」 栢)「あの化け猫は、夜に来る!!」 栢の言ってた化け猫を調べる瑛氏が、温泉に入っていた・・・ 瑛)「一日。いや溜まった疲れが消え失せるみたいに極楽な気分が味わえていく・・・正にここは、安堵な場所だ・・・」 瑛氏が、極楽な場所に入っている最中・・・ あの猫が・・・ ニャ~~~~~ と鳴き声が・・・ 瑛氏の後ろで悟るように狙いを見ていた・・・ *来週続く* 瑛氏ピンチ!!撮影は良いから逃げろ!!・・・ 「栢!!来てくれ!!」とシグナルが・・・ 次回は、「猫化け(4)」ご期待ください!! この作品はフィクションです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.23 22:29:10
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