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カテゴリ:心理ストーリー
いつも、あいつが傍にいたときよりもこの状態は居ないから・・・
でもね、私はあいつがいつかは戻ってくるのも分からずに「必ずしも限らないから・・・」だと思うから・・・ 結婚も破れ結局は白紙になってオジャン同時に親友へと・・・ いつまでも私は、泣いてばかりじゃ居られないから・・・ 2年後の2000年。 おまけに、私自身や彼も気づかなかった事があった・・・ それが彼の病気(癌)の始まりだったから・・・ 睾丸・心臓・肺へと進行が進み彼も結局気づかなかったのが多かった・・・ 癌になる前には、熱や疲れが多く会社も休みがちもあった・・・ 私は、「医者に行け!!」と言ったが彼は「行かない!!」と拒否したのも多かった。 彼はこう言った・・・ 「俺、医者嫌いだから・・・」と返って来た。 でも結局私には告げずに入院をしていた・・・ 私は心配性だから「告げなかった」だろう・・・ でも、会社には入院をして1ヵ月後には告げていた・・・ だからと言って、「黙って入院する事ではないんだろう」と疑問的もあったから・・・ でも、皆は知っていたから・・・ 心配性の私には「そっとして置きたい」気持ちも有ったから言わなかったんだろうね・・・ それからにして次の月。 彼から、家へと電話が来たときの事だった・・・ 何で、もっと早く言わなかったんだろうね・・・ 「こんな事を・・・」と思っていた・・・ 電話の事もどんな話をするかは言う次第だからね・・・ *5月6日に続く* 彼の電話が嬉しさのあまりには落とし穴が待っていた・・・ それも、自分にも不安な事が待っていた・・・ 次回もお楽しみに!! *この作品は、実話の元に書いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.01 22:11:29
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