|
カテゴリ:心理ストーリー
癌・・・
それは、身体の中に蝕む病気。 早期発見だと間にあえば命が延ばせるケースもある。 気づかず遅ければ、命が下がり死に至るケースも・・・ 日本人が死亡率がなりやすい癌は、老若男女にもかかり易いのが事実であり、又癌を戦っている人たちも多くなっている。 だが・・・ ここに一人、遅く後に死に至ることを知らない彼がいた。 医師が告知の後に、様々な苦しい思いで本人や親も一緒でもあり涙を流しながら言いたいほど山ほど在ったから・・・ 入院をしている彼は、颯爽と私の家に電話がかかって来た。 彼の笑顔の裏には、人生を苛まれる思いで苦しかったんだろう・・・ 私は、彼の事が心配で涙が流していたのも在った・・・ 嬉しいのも有れば・悲しいのもある。 半分半分な思いだった。 好きで結婚約束をした私達は、合えなく白紙に戻しだったが心では「好き」とゆうつなぎで一杯だった・・・ 彼は、後悔もあったし懺悔したい思いで一杯・・・ 「ごめん・・・」ってゆう一言だろうか・・・ 彼は彼なりに、籤運の選択だったんだろう・・・ 本当の永遠「好き」ってゆう印なんだろう・・・ 私を散々苦しめ貴方は「好き」って言葉を忘れてなかったんだろうね・・・ 「馬鹿!!」と言いたいほど「嫌い」と言わない程。 貴方は、「馬鹿!!馬鹿!!馬鹿!!」と何遍も言いたいけど・・・ 苦しかったんだろうね・・・ 痛かったんだろうね・・・ もう、無理しなくてもいいよ。 貴方は、貴方なりにがんばったんだから・・・ と、私は思っていた・・・ 命が、あと何年?何ヶ月?だろうが関係ない・・・ 生きてる事を考えて生き伸ばそう。 私の願う事。 「生きるリスクを拘らず生きる事伸ばして楽しく過ごそう・・・」 ね。貴方。 *5月25日に続く* 彼の笑顔の裏には苦しみが待っていた。 癌の悪化が段々と進化に・・・ 次回もお楽しみに!! *この作品は、実話の元に書いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.06 22:28:33
[心理ストーリー ] カテゴリの最新記事
|