PISCES　～癒しのアフィリ～

　　　　　　　　　　　　　　*前回のあらすじ*
バリに居るメグの居ない日々に過ごしている圭一郎だが、和臣・未癒・マスターと共に毎日のように過ごしている。
しかし、ある女性がお酒に絡まられての鬱憤払いな台詞で言った後ある男性から声を掛けるがコレが「不幸モード」には言っていたともしらずに・・・
*初めて見る又は見はぐった方は、雀蜂-SUZUMEBACH-GOLD CROSS-（１～105話・最終回）と雀蜂-SUZUMEBACH-GOLD SEVEN BAR（1）をご覧下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　*登場人物*
圭一郎（将）-この物語主人公。以前は中学の同級でメグ（雀蜂-SUZUMEBACH-GOLD CROSS編の主人公）に思いを寄せたが、今もメグに惚れてたが両思いに！！守護神・エンジェルカード「メタトロン」を持つ。将の時代に、「生きる迷い」があって音楽療法から法人ヒ－ラー（女神・神系など持つ）になった同時に「圭一郎」に改名。
あきみ-風水鑑定師・ヒ－ラ－・天然石アクセの店のオ－ナ－。「天使の戦い」を予言をした張本人で遠隔テレパシ－を持ちメグ達に逢うまでは自分を避け友達が居なかった。天使カ－ドは「ガブリエル」である。
和臣-右肩に刺青（過去にも夢にまで出た「ラファエル」のシンボルだった）が彫ってあるがある意味で「天使の戦い」の関係と同時にエンジェルカード「ラファエル」を持つが過去に親との不一致があって非行に走った過去もあったが今現在は和解状態に。今では、アメリカ軍人技・マーシャルアーツを得意を活かして武道術を開講同時に講師として勤める＆恋人あきみと同棲中！！
英田　未癒（あいだ　みゆ）-メグのアシスタントで仕事をしている。過去にショック障害にかかって何年も掛けて（医者＆ヒーリング）回復した後「癒し系」の資格を取得。愛称みゅう。
青柳　幹司-洋食屋「満願亭」のシェフオーナーでいつも常連客であるメグ達を盛り上がるムードメーカー。

　　　　　　　　　　　　　　偽りのナイト（２）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その数日後、満願亭では和臣がブルー気味な顔を見た圭一郎は・・・
圭）「どうした？和臣」　　　　　　　　　　　　　　　
和）「圭、聞いてくれよ・・」
和臣の話によると、あきみの占った相手の女性が批判めいた事を言った事から始まった。

女性）「じゃあ、あの男とは相性が悪いって事なの？」
あ）「そうではないんですが、あの男はもっぱら危険です。何でか私的には嫌な予感がしますし・・・」
女性）「そんじゃ、別れればいいの？それとも？！」
あ）「断言は出来ませんが、諦めた方が有利だと思います。貴方の危険リスクも無くなるしで・・・」
女性）「もういい！！あんたに鑑定をしたあたしが馬鹿だったわ！！」

バタン（ドアの音）
*乱暴な扱いなドアも閉めた。

瑤）「あきみ様、大丈夫でしたか？」
あ）「瑤子さん、私間違っていたんでしょうか？」
瑤）「え？」
あ）「私的には、何故か相手の男の霊感が怪しく感じられます。しかも、人間じゃなく・・・」
瑤）「・・・」

和）「それから暫くをしてあきみは、自分を問う事に不信感を感じてきてな・・・」
圭）「・・・」
和）「仕事をしながら、自分を思った事を言えなずに痛んだ。俺もあきみの傍に居てな最初は冷却みたいにそっとしていたんだがあいつの傍には苦しめていたんだろうし、今でも俺に話して欲しい事も出たし・・・」
圭）「まさか・・・」
和）「「俺にとってのあきみだから、サポ－トしたい。最後まで・・・」って言ってな・・・」
圭）「そっか・・・あきみさんココまで辛かったとは・・・」
和）「泣けたくなるし、俺にとっても包みたいんだ・・・」

それを聞いてたマスターは・・・
マ）「いい男ですよ・・・和臣さん・・・俺、マジに惚れましたよ・・・」
和）「マスター・・・」
マ）「あきみさんだって、辛かったんですしメグさんが居ない事でも強くなりたい気持ちでココまで来たんだからね・・・これからもメグさんが帰ってきてもいいように励ましあいましょう・・・」
圭）「マスター・・・当然です・・・」
男三人、トリニティな形になって「一心同体状態」みたいになっていた。

ところが、圭一郎にはある事に気づいた・・・
圭）「そう言えば、あの男の事で気になるが・・・」
和）「ああ、あの鑑定をした女性の相手か？」
圭）「そうなんだ・・・何でか引っかかる・・・」
和）「お前の感が、引っかかるってゆうのか？」
二人が話してる間に、マスターが新聞を持ってて・・・
マ）「もしかして、新聞で見たんだけどこの事件と関わるんでは・・・」
圭・和）「え？！」

二人は衝撃が走った・・・

圭・和）「！！！」

と、2人の顔がこの事件と相手の男の関係が浮き彫りになるって事に・・・

　　　　　　　　　　来月（9月15日）に続く

圭一郎・和臣が新聞で見ていた相手の男とこの事件な浮き彫りに・・・
次回は、「偽りのナイト（3）」ご期待ください！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このストーリーは、フィクションです。