PISCES　～癒しのアフィリ～

　　　　　　　　　　　　　*前回のあらすじ*
栢と瑛氏が第一発見場所に、居る最中に地下に潜ってた小さい蜘蛛が100匹以上に現れ栢・瑛氏にめがげて狙うが、栢と瑛氏も小さい蜘蛛達相手のバトルで繰り出すがビクともせずに、蜘蛛達も集め合体をしたら「2メートルのタランチュラ」その者になって栢達はビックリしバトルも遣り難くなって・・・
話の分からない又は読みはぐった方は「魔が走る！！（１～３４）」をご覧下さい。

栢（かや）-占い部屋「栢乃舞（かやのぶ）」のオーナー兼占い師で瑛氏よりも年上だが正体は黒マントの女で「魔裁糸」を武器を持つ＆召喚魔法を使う。実は、神隠しにより捨て子で人間よりも超えた力を持つ・・・
神楽　瑛氏-癒し雑誌「ヒーリング・エナジー」の編集部。過去に２０年前に「黒マントの彼女（正体は、栢だった！！）」に助けられた時があり思いをこめて告白をしハッピーエンド（？！）に・・・新たな覚醒に目覚めたパワーが栢とのバトルの共に。
和真　由（ゆい）-波乱な人生を送ったが渦事件のきっかけで栢・瑛氏と知り合い栢の店で住み込みで勤める。
楓　紫朗（しろう）-39歳で大学の教授の傍ら、沙里菜（妻）と朱音（あかね・娘）の事で仇に関わった魔が栢と瑛氏によって倒した恩返しに「魔追求探し」をする事に。ムッツリスケベである。

　　　　　　　　　　　毒蜘蛛-ポイズン・スパイダー-（６）

瑛）「マジか・・・これ？！」
栢）「1ミリどころか2メートル・・・変化か？！」
瑛）「だっけどさ～1ミリって言っても毒蜘蛛の一種な寸法もありえるんだぜ？！あのスケベ親父（楓）は、何を考えてるんだ～～～！！」
栢）「魔データの事は、あてにしてたあたし達もおバカみたいじゃない？」
瑛）「あ・・・」
栢のゆうのも一理有り得る事に瑛氏も反省をしてた・・・

そして・・・
？）「其処の2人は、な～にをゴチャゴチャはなしているんだ？二人が動かないんなら俺が行くぜ！！」

と、蜘蛛の微かに声を聞こえたが栢達は全然無視・・・

？）「ハッキリしないんなら、お前ら纏（まと）めて死ね！！」

と、蜘蛛が糸攻撃を仕掛けるが・・・

栢達は？

栢・瑛）「！！！」
二人は気づいて蜘蛛から離れて横に沿った。

栢）「聞いたか？瑛氏？」
瑛）「ああ、微かに聞こえたよ・・・あの馬鹿蜘蛛にな・・・」
栢）「あたし達、蜘蛛を舐めていた様な気がする・・・」

蜘蛛は、段々栢達の怒りに買わせていた。
蜘蛛）「お前ら、俺を馬鹿にしたな・・・くらえ！！毒糸（どくし）！！」
*毒糸とは、糸に毒を漬込んで攻撃の時にから舞わす後に死に至る恐ろしい攻撃である。

蜘蛛の口から毒糸を放した同時に、栢は気づく・・・
栢）「瑛氏、気をつけて！！この糸攻撃は毒が仕込まれている！！」
瑛）「分かった！！」
2人の行動を侮れない感じで、蜘蛛とのバトルも気を引き締めながら戦う。

攻撃よりも、避けるのが先決であった。
攻撃のタイミングがなかなか見つからない二人は蜘蛛の動きを見計らってる。

そして、一時的に栢の隠れた木が毒糸で当たり一瞬にして木が変色をし腐りかけてる・・・
瑛）「マジ！？あの木が毒糸で触ると腐りと変色が・・・」
栢）「・・・」

栢の焦りにピークが激走する！！
栢）＜これが・・・あの2人の死は、毒糸で絡んでいるのか？！＞
栢の霊視の繋がった関係は？

　　　　　　　　　　　*今週の土曜日に続く*

栢の結びついた糸。それは・・・
次回、「毒蜘蛛-ポイズン・スパイダー-（７）」ご期待を！！

この作品はフィクションです！！

先週の土曜日に、コードレス・マウスの調子が悪く小説もカキコ出来ませんでしたが、昨日の水曜日に新品マウス（USBタイプ）を付けて復活いたしました。
ファンの皆様には、大変ご迷惑をいたしました。
これからも、この二つの連載をカキコしながら進めたいと思いますので宜しくお願いいたします。