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カテゴリ:ブラック・アクション
*前回のあらすじ*
ディスバルト帝国の中の早朝に、栢・瑛氏達等ネル率いる「サカン星軍」が立っていた。 それを知った「ディスバルト帝国軍」は、焦りながらも戦うがあまりにも「サカン星軍」に押し寄せるがその中でサイファの危機感が発しそれを救ったのが「乱気流調査」を終え地球から戻ったジュリだった。 ジュリが来たからには、「無敵」の意味を知る栢は・・・ 話の分からない又は読みはぐった方は「魔が走る!!(1~92)」をご覧下さい。 栢(かや)-占い部屋「栢乃舞(かやのぶ)」のオーナー兼占い師で瑛氏よりも年上だが正体は黒マントの女で「魔裁糸」を武器を持つ&召喚魔法を使う。実は、神隠しにより捨て子になる前の父・ディオン(死亡)と母・ロザリアとの間の子で「魔」の超えた力を持つが栢の前の名前は「アマリリス」だった・・・ 神楽 瑛氏-癒し雑誌「ヒーリング・エナジー」の編集部。過去に20年前に「黒マントの彼女(正体は、栢だった!!)」に助けられた時があり思いをこめて告白をしハッピーエンド(?!)に・・・少年時代に、山火事事件で生死と伴った身体を新たな覚醒に目覚めたパワーが栢とのバトルの共に。 和真 由(ゆい)-波乱な人生を送ったが渦事件のきっかけで栢・瑛氏と知り合い栢の店で住み込みで勤める。楓の彼女。 楓 紫朗(しろう)-39歳で大学の教授の傍ら、沙里菜(妻)と朱音(あかね・娘)の事で仇に関わった魔が栢と瑛氏によって倒した恩返しに「魔追求探し」をする事に。ムッツリスケベだったが現在は、由と恋愛中。 サイファ‐子供達の兄存在で元盗賊で別名「金色のサイファ」だが両親は、ディスバルト帝国に殺されて恨みを持つ同時に、恋人・エマがいたがダインによって殺された・・・ ネル‐サカン星の総隊長で少女時代に、父の厳しい教えで育ったのだが「自分らしく無い」って事を知り自由奔放に逃れた事も。乱気流の事でディスバルト帝国に対して遺憾を持ってる同時に乱気流を撃った元凶・ディスバルト帝国に向かって・・・サイファに好意(!?)を示したが・・・ ジュリ‐同じく親友のネルのいるサカン星のサブ(助手)でディスバルト帝国に怒りの烽火(のろし)と同時に乱気流調査に地球で散策を終えディスバルト帝国に加勢として合流。ネルと同様「無敵」として恐れられている。 ロザリア-帝国「ディスバルト」の悪女王的存在だが魔の力を持つ。全体を「悪の花を咲かせる」事が企んでいるが、その戦いの宿敵が実の娘・栢(アマリリス)だったって事を複雑に・・・ バル-同じ帝国のロザリアの主事として任せてるが、ロザリア命令には逆らえない存在である。 ディスバルトの娘・アマリリス(5) 栢達がディスバルト帝国の中でバトルをしてる最中で、その帝国邸ではその事を知ることになった・・・ 女中)「ロザリア様!!大変です!!」 ロザリアがワインを飲んでる最中に、不機嫌な顔して・・・ ロ)「何だね。騒々しい・・・」 女中)「われらの帝国が、敵のサカン軍によって押していきます!!下手したら、我が帝国も危ういかと・・・」 ロ)「何と・・・」 女中)「その中にも、ロザリア様の娘様でもあるアマリリス様らしきものがここサカン星軍に・・・」 ロ)「!!」 ロザリアの顔色が段々と青ざめてすると・・・ ロ)「分かったから下がってよい・・・」 女中)「はい・・・」 バタン・・・ ロ)「アマリリスが・・・サカン星軍に・・・」 ガチャン!! と、ワイングラスが下に落して割れてワインの液が流れ出した・・・ ロ)「おのれ・・・サカン軍・・・アマリリスをだしに使って何を・・・」 と、怒り出すロザリアに・・・ ロ)「バル!!」 バ)「ロザリア様、ここは私にまかして下さい・・・ある知恵を生み出し更に・・・」 ニャっ・・・ バルの顔ににゃける知恵を出した・・・ バ)「ロザリア様が喜ぶように娘のアマリリス様を・・・」 帝国邸では、この事を知らないアマリリスである栢だったが・・・ 栢)「無敵って・・・」 瑛)「ああ、あのネルとジュリは同じサカン星の無敵と名をする者達・・・つまり、サイファから聞いたら「死を纏わる神の2人」と呼んでいる・・・正義とはあっても敵と戦うと別顔となり悪魔を魅入られるような戦が出るんだ・・・」 栢)「死神みたいなものか・・・あの二人は・・・」 と、ネルとジュリは戦いを・・・ ネ)「ジュリ、お前地球散策楽しかったか?」 ジ)「ええ、楽しかったです。特に、友と呼ぶような二人に逢いました」 ネ)「ほう、二人とは?」 ジ)「楓と由です。あの二人は、すぐに友達になりました」 ネ)「成程ね・・・だから、乱気流散策とはうって違って楽しい事に満喫したって事か?」 ジ)「え・・・知っていたんですか・・・」 ジュリの行動もネルはすっかりばれていてジュリ本人は、恐縮になった。 ネ)「もう、ばればれだ。護衛から情報が来てるからね・・・」 ジ)「申し訳ありません・・・ネル様・・・」 ネ)「ま、それとこれは別だが、あの乱気流計画である情報が来てな栢がこの事を知っていて・・・」 ジ)「栢は、楓も由も知っていました・・・だがあの二人は、魔法の乱気流って感じだった事は知っていてもこの正体が・・・」 ネ)「乱気流は、あの魔法メテオ法からなんだ。つまり、似た物作るとしててもこの魔法を出来るとすると・・・あのバルってゆう助手だ」 ジ)「あのバルって生きていたのですか?」 ネ)「あの悪魔(バル)は、決して他の軍でも倒してもすぐに神の力で生き返った。元凶な男よ・・・」 ジ)「恐ろしい奴です。あのバルだけは・・・」 ネ)「ロザリアもそうだが、バルもだ!!」 ジ)「分かりました・・・」 と、バルに対しての殺気を感じた二人だったがお互い散り敵と戦っていた。 闘ってる最中に、サイファがジュリにお礼を言った。 サ)「ジュリ・・・」 ジ)「サイファ、ネル様から聞いたが足を洗ったんだってな・・・」 サ)「ああ・・・この期の境に・・・」 ジ)「お前なら、やり直せるかもしれない・・・だが、これだけは言って置く・・・」 サ)「え?」 ジ)「ネル様を支えてやれ・・・あれでも、色々と寂しい事もあったからこの性格なんだ・・・これは、無理強いな事は言えないが・・・」 サ)「ジュリ・・・ありがとう・・・」 と、サイファはお礼をし別な敵を戦った・・・ そして、ネルとジュリが再び合流へ・・・ ネ)「段々と、敵が増えつつあるね・・・」 ジ)「じゃあ、例の奥儀で・・・」 ネ)「その方が利口かもな・・・」 と、二人はにやりと・・・ そして敵が増えつつも2人はどんな奥儀が・・・ *来週続く* 「死に纏わる神の2人」のネルとジュリが奥儀技を出す!! そして、バルの企みに危機感を知らない栢(アマリリス)は・・・ 次回「ディスバルトの娘・アマリリス(6)」をご期待を!! この作品はフィクションです!! *私の一言* 小説の新連載「アイカタル」のアクセス数が135人になりました~ 嬉しい限りです。 アクセスしてくれた皆さん、本当にありがとうございました。 又、「魔が走る!!(先週が最大200人弱のアクセス)」や「雀蜂(最大130人弱アクセス)」でもアクセス数が増えて嬉しいです!! 真面目言って、嬉しい涙を流したい気持ちです。 又、今回ブラックカウントさん(携帯も含め)のアクセス数が多くすっごく嬉しいです♪ ありがとう。 皆さん。(ぺこり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.04 01:16:33
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