カテゴリ:家族
昨夜、自宅リビングに設置してある「HALS」(Home Automation Living System)から警報音が鳴り始めたという知らせ。
急いで自宅へ戻ってあれこれ作業してみましたが音は止まずに原因は不明のまま。 なんとか連続ではなく、数十分に一度という断続的に音が発生するところまで軽減させました。 念の為にスピーカー部分にガムテープを貼って音が出ても気にならないように処置。 そして今日、パネルを外してスピーカー部分のソケットを外して音の発生は収束しました。 このシステムは31年前に新築で建てた際に導入したもので当時としては画期的。 なにしろ「パソコン通信」をするための端子まで付いているという最先端のシステムでした。 しかし設置して数年後には不具合が多発。 触っていないスイッチが勝手に入ったり、逆に稼働させようとしても動かなかったり。 ここ数年は電灯が自動的に点灯してしまうというなんとも危険な状況となっております。 もちろん設置した工事業者には連絡をしましたが原因の究明が出来ず放置されたまま。 そしていつの間にかその業者は廃業となり、いまでは製造元のパナソニックでさえ廃番商品なので対応ができないとのこと。 もうこれでは修理は不可能です。 と言っても外すにも外せない状態。 家中にこの集中しシステムパネルから配線が引かれており、新たに線の引き回しをするのは至難の業。 これぞまさに「負の遺産」となっております。 単なる不具合ならいいですが火災に繋がったら一大事。 廃番商品の責任をメーカーに負わせるのは難しいところ。 どうしたものでしょうねぇ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月02日 01時00分12秒
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