カテゴリ:家族
昨日の続きです。
郡上への日帰りは少しばかり観光を兼ねておりました。 自宅を朝9時25分に出発して岐阜市内の長男のアパートまで。 そこで長男を拾って国道256号を進みます。 本来、郡上市へ行くためには国道156号を利用しますが、実は以前から一度は観てみたいと思っていた「モネの池」へ行くためにこのルートを選びました。 岐阜県の自治体は面積が広い市が多く、郡上へ抜けるのに岐阜市、山県市、関市、郡上市の4自治体しか通りません。 平成の大合併以前はもっと多くの自治体を通過したんですけどね。 「モネの池」は関市にあります。 走行中に昔の自治体名である「洞戸」、「伊自良」、「板取」、「高富」、「美山」等の看板も見かけました。 途中、東海環状道の山県インター近くのJA直売所で休憩を。 東海環状道は現在は山県インターでストップしていますが再来年度には全線開通の見込み。 そうなれば長男の勤務先がどこになろうとも我が家からは非常に便利になります。 高山は私が引退した後にしてもらいたいですね。 ここで10分ほど休憩して一路「モネの池」へ向けて出発。 山間部を通って30分ほどで現地に到着しました。 夏休み中の土曜日なので観光客が多く、駐車場もほぼ一杯。 辛うじて1台分空いていたのでなんとか駐車出来ましたが停められずに諦めた方も多かったでしょう。 山の中ではありましたが温度計は33℃を指しておりました。 モネの池を後にして目的地の郡上市へ。 その前に有名蕎麦店で遅めの昼食を。 蕎麦は「きつね」を注文したのですがこんな感じでしたっけ? 味は良かったです。 そして目的の合同庁舎へ。 長良川沿いの風光明媚な場所にあります。 通常、休日の合同庁舎の駐車場は閉鎖されていますがここは釣人に開放されているのでしょうか。 私も停めさせていただきました。 しばし周囲を探索。 やはり飲食店は少し離れています。 一番近いのが牛丼の店。 コンビニも遠くに看板を見るぐらい離れています。 すると近くで踏切の警報音が聞こえてきました。 珍しい遮断器のない踏切です。 1両編成のミニ列車。 ほぼ満席の様子だったので観光列車なんでしょうかね? これで勤務地の場所は判明したので市街地へ行ってみました。 昔ながらの小道が多く、観光客用に整備されていました。 歩き回ったのでちょいと休憩。 とりあえず主要部は見回ったので帰路へ。 東海北陸自動車道の郡上八幡インターから乗ったのが午後2時50分。 途中で給油のために関サービスエリアへ。 ここは23年前に高山旅行で立ち寄ったところです。 当時の映像が残っていました。 「ガチャガチャ」の機械は変わっていましたが私が腰掛けていたベンチはそのまま。 映像を観ながらみんな大きくなったなぁ…としばし感傷に浸りました。 帰着したのは午後5時前。 関サービスエリアでの休憩&給油と高速を降りてからの給油時間を除けば1時間40分ほどで家に辿り着いた計算になります。 これならば中津川と同じぐらい。 岐阜本局や大垣よりも早いぐらいです。 岐阜は一般道が多いのでどうしても時間がかかってしまうので仕方ないですが。 これは車での移動なので短時間ですが列車を利用すると最低でも3時間以上かかってしまいます。 何と言ってもローカル線の長良川鉄道に乗らねばなりませんから。 通うのは不可能、生活するにも不便。 しかし実際に住んでみたらその良さに気付くかもしれません。 今すぐではなくとも一度は経験した方が良いかもしれませんね。 さあ次回は高山視察…かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月25日 21時58分13秒
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