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カテゴリ:Coco
今日はCocoの受診day
午前中は療育センター まずは聴力検査をしてから、言語聴覚士さんとお話。 これからは週一回、通うことになりました。 Cocoにあう補聴器を試しながら、聴力検査を重ね、最終的な聴力を確定。 補聴器を決めたら、いろいろな調整を重ねていきます。 まずはCocoの耳にあうイヤーモールドを作ることに。 イヤーモールドとは、耳の形に合わせ作られるオーダーメードの耳せんです。 補聴器を利用していて「ピーッと」いう雑音がよく出る方、補聴器が外れやすい方は、 イヤーモールドの製作が大変効果的で、今では皆さん、必ず作るそうです。 出来上がるまて約二週間かかるそう。 ・・・早速、午後の大学病院受診後、高速をとばし、イヤーモールドを作りにいったのに・・・ 帰宅後、療育センターの言語聴覚士さんから電話があり なんと、型をみた補聴器屋さんの所長から電話があったらしく どうやらCocoの耳が小さすぎて、作れないかも・・・と。 とりあえず工場に発注には出してみる、とのことで、連絡待ちとなりました こんなんで。。。この先、どうなってしまうんだろう・・・・ Cocoはもう7ヶ月になりましたが、 体のサイズはかなりのオチビちゃん(やっとこさ、3850g) 音の刺激は月齢的に早く入れてあげたいけれど、体がなんてったって小さい・・・。 イヤーモールド。。。できるといいなぁ。。。。 療育センターで、言語聴覚士さんのお話では。。。 補聴器をつけても私たちと同じようなレベルの音は聞こえない。 同じようにしてしまうと、耳の機能そのものがダメになってしまうらしい。 成長期につれて、言葉が出たとしても ”し” や”ひ ”などの発音の違いは難しい事、 言葉のフィードバックがない、 つまり自分が話した言葉は自分の補聴器を伝わって耳に入ってくるから、 自分が話す微妙な発音のニュアンスをつかみづらい、 また自分の話す言葉の音量の調整がつかないこと… そして、悲しいことに。。。聴覚のレベルは、今の医学では、改善することはないこと・・・ (うぅ。。。これがショックでしたが。。。) しかし、今はまだ小さいから、音は聴こえていても、反応しない、 ということはあるそうです。 なので、小さいうちには、まず音への興味を持たせてあげることが 大切だと聞きました。 う~ん、いろいろ聞きましたが・・・すべて思い出せない。。 次からはきちんと、メモしなければ。。。 いろいろと、丁寧に教えてくださいました。 思わず 道のりは長いですね って言ってしまいました すると、 子育てはそもそも長い道のりですから。 Cocoちゃんの場合は他のお子さんに比べて、 いくつか気にかけてあげなければならない事があるだけで、 育児はみんな一緒ですよ~って言われました。 普通の育児書に書いてあることで充分です、と。 アハハ・・・そうでした。。 HinaもToyも、あまり深く考えず育児をしてきたので、 ここにきて、普通の育児ってなんだろう・・・って思っちゃいました。 育児書すら真剣に読んだことのない私。。。 Cocoの場合、 ただ音を聞かすのではなく、Cocoの注意・興味をひきつけてから(Coco~、こっちだよ~って) Cocoが聴こえるような大きな音を、特に一番人間が感じやすい振動のある音(太鼓)を 聞かせてあげるようにします。 抱っこやオムツ替えなど、Cocoに触れるとき、何かをするとき、 本来は音などから、おぉ、これから何かされるぞっていう注意や警戒心がありますが、 その辺が不十分なため、やさしくボディタッチからはじめて、 大きな声でゆっくり呼びかける・・・ ・・・そうしないと、ビビリーになってしまうそう。。。。 普段なるべく大きな声をかけているけれど。。。。 もっと充分にいろいろ考えて、やってあげないと。。。。 ただ、補聴器をつければいい って思っていた私は、あさはかでした。。。 まだまだ未知の世界。。。 Cocoと一緒に、私もしっかり学んでいこうと思います。。。 午後の大学病院受診 今日は小児眼科 散瞳してからトリクロ(眠る薬)を飲ませ、ミルクを飲ませ・・・ コッテリしたところで検査。 しかし、案の定大泣き 看護師さんの協力のおかげで無事に検査終了 結果は・・・ 眼圧の異常はなし 念のため、定期的に検査はすることになりました。 眼科の看護師さんも、医師も、私も・・・・ホっと一安心。 ここでも、あぁ、皆さんに応援されて、支えられてるんだなぁと つくづく思いました。 皆さん、ありがとう。。。。 そんなこんなで、金曜日は 第2回目のシナジスです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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