ポール・ラッド主演。日本未公開映画。
アパトー軍団好きとしてはポールが出てる映画は見ないと!
【あらすじ】
天然でバカ正直な男性ネッド(ポール)は、警察官に大麻を譲って逮捕されてしまう。
出所後、恋人にフラれて家も追いだされたネッドは、3人の妹たちのもとへ身を寄せることに。
正直すぎる言動でトラブルの絶えないネッドを嫌がる妹たちだったが、その真っすぐで裏表のない生き方に触れるうちに心を動かされていく。
【感想】
そこそこおもしろかったです。
ただどうもね、ポール・ラッドにおバカでトラブルメーカーな役ってしっくりこない感じがしました。
ジェイソン・シーゲルあたりが演じた方がいかにも天然っぽくて良かったのでは?
ポールはおバカ男に世話を焼く、常識人の友達って役柄が今までのパターンなんですよね。
家族の中にレスリー・マンでもいたら楽しくなりそうなんですが、アパトー作品ではないのでレスリーが出てくる事もなく。
レズビアンの妹の彼女役でメガネかけた男っぽい弁護士の人がラシダ・ジョーンズだったのが意外でした。
ラシダ・ジョーンズ、「ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して」のジャック・ブラックの相手役や、「40男のバージンロード」のポール・ラッドの婚約者役はとてもかわいかったから気づかなかった!