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カテゴリ:宝塚
なんと久しぶりの日記でしょう。
前に書いたのは、3月はじめ。 2ヶ月間私は何をしていたのでしょう。 仕事に復帰して忙しく、体調もイマイチで日記を怠けていた3月。 転勤して職場が遠くなり通勤時間が長いのと、慣れない職場に疲れた4月。 そして、今日から5月。 ゴールデンウィークに入ってやっと余裕ができたかな。 あ、そうそう、日記ほったらかしだった、と思い出して書いてみることにしました。 昨日、これもまた久しぶりに「宝塚観劇」。 いつ以来だろうと思って、チケットをファイルしてあるのを見てみた。 去年の9月の月組「飛鳥夕映え」が半券切らずに残っていた。 あぁ、そういえば、このころも体の調子が悪かったなと、思い出した。 この一年、取ったチケット(宝塚・他のミュージカル・コンサート)をどれほど無駄にしたことか。 前もって引き取って頂ける方が見つけられればいいんだけど、 前日まで行くつもりでも当日になって無理そうなときも多かったな。 去年のゴールデンウィークに高熱がでてから、そんな1年間だったな・・・。 と、振り返りつつ「エリザベート」観劇。 感想は・・・、よかったです。 さえちゃん(彩輝直)はトップになってからは、はじめて見ました。 専科時代に星組出演のとき何十回と見たさえちゃんと違う人のようでした。 歌や芝居で見ていて不安になるようなところがなくて、ホントに美しいトート閣下でした。 いままでのトートよりも人間っぽくて、かわいい感じがしました。 小池センセの演出なのかもしれませんが・・。 演出といえば、全体的にとてもわかりやすい「エリザベート」になっていてよかった反面、この作品のもつ独特の雰囲気が薄まった感もしました。 (う~ん、どんなか上手く言えないけど・・・。) あさこちゃん(瀬奈じゅん)のエリザは、「がんばったな~~。」です。 よく声もでてたし、かわいかった。この役をやれたことって、スゴイことだなと思いました。 でも、今度は男役楽しみにしてます。 ガイチフランツ。いい!あのマザコンぶりがいい!! 若いときのフランツがキレイ!! ドアの前で「エリザベートが恋しい」ってとこもすごく切ない。 夜のボートでの老けっぷりもいい。ガイチらしく役を深く掘り下げたらあぁなるんだろうなと思った。 マイベストフランツだわ。 きりやんルキーニは、さすがに上手い。でも、もっと狂気を感じさせるのがよかったかな。 フィナーレの「闇が広がる」の男役ダンスでは目立って上手くて、かっこよかった。 ゆうひルドルフ。ルドルフってこんなに出番少なかったっけ?と思うくらいもっと見ていたかった。 陰があるけど、意志が強い、けど甘えん坊・・・みたいな感じがよく合ってた。 ルドルフは初演でタータンがやった役で、ビデオで何度も同じ場面を見ているので思い入れがあって、今までのどのルドルフもドキドキして見ちゃいます。 闇が広がるの銀橋からピストルまで息がつけないので、見ていて疲れます。 昨日の昼の部、ずんちゃん(姿月あさと)が観劇。きりやんルキーニに写真撮られてました。 ちょっと得した気分。 久しぶりの宝塚観劇でリフレッシュできて、よかったなと思いながら、 体調と心の状態が回復してきていることを実感できる一日でした。 めでたし、めでたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/01 05:23:12 PM
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