英国では、3月が母の日である。
母の日の3月2日、1月に英国中部ノッティングハム近郊の町へ
引っ越した義母へ母の日ギフトをダンナと共に届けてがてら新居へ出かけて来た。
我が家から義両親宅は、車で3時間の遠距離。
今までは、わがやから車で30分だったのだが、親戚や生まれ故郷に近い町へ引っ越すことが念願だった義両親は、ついに念願を果たしたのだった。
義両親が引っ越す前は、近かったのでダンナがお休みの日曜は、決まって訪れ、サンデーローストディナーをごちそうになっていた。
しかし、今では、遠くなってしまったので早々、訪ねて行けなくなった。一番、残念がっていたのは、ダンナ。。
英国では、日曜に家族揃ってローストディナーを食べる習慣があるが、
今では、日曜に丹念にローストディナーを作る家庭も少なくなったと聞く。
義母は、30年以上、毎週日曜にローストディナーを作り続けている。
まさに主婦の鑑!のような義母である。。
手の込んだ料理をあまり作らない私は、見習わないと。。苦笑
高速をひた走り、ついに義両親宅へ到着!(義父は、アフガニスタンに長期出張なので不在。次の休暇は、義母のバースデー4月。)
義両親の新築の家には、室内も戸外もお花が溢れていた。
スタディールームの机上にも
リビングルームには、蘭の鉢が。。
まだ更地のガーデンには、ヒヤシンスのプランターや水仙とクロッカスの寄植えのプランターがあった。 そしてギフトは、テディーベアとじょうろの器入りのカランコエと↑それと色違いのじょうろコンテナーにチューリップのブーケも。
これは、エントランスに飾ってくれました。↑そしてディナーテーブル用にカーネーションのプチアレンジメントもね♪パールピンでアクセントをつけましたぞ♪
カーネーションってふわふわのフリルのようでグループあしらいをするとなんともかわいい♪
食卓にプチアレンジメントを置いて、さあ、サンデーディナーの始まり!
おいしい香りがしてきた。今日のメインは、ターキー♪
プチアレンジメント、食後は、ダイニングの窓辺に。器は、パステルブルーのココット型を使って。白いスケルトンリーヴスが天使の羽のようでしょ?
Flower Marterials:Dianthus caryophyllus (Spray Carnation),Atlantis White(Chrysanthemum Pompon Daisy ),Lavandula intermedia 'Grosso' (Lavender)
澄み切った青空が眩しい昼下がりでした。。
昼下がりのティータイムは、義母の焼いた素朴なヴィクトリアンスポンジケーキで
ピンクカーネーションの花言葉:あなたを熱愛します。
☆カーネーションの学名ダイアンサスは、神の花という意味がある。
世界の母の日の日付:参考:wikipedia
ノルウェー:2月第二日曜
スペイン、ポルトガル、ハンガリー:5月第一日曜
バーレン、エジプト他 3月21日
日本、台湾、シンガポール、アメリカ、香港、カナダ、ドイツ、イタリア他:5月第二日曜日
イースターの2週間前の日曜日:イギリス、アイルランド(2008年は、3月2日)
アルゼンチン:10月第三日曜日
ロシア:11月最終日曜日
↓そして以前から、なんで母の日が3月なのか、気になっていたので、 調べてみましたぞ!
英国の母の日の起源 参考:wikipedia
17世紀、奉公中の子供たちが年に一回、教会で母親との面会を許されたのが復活祭の40日前の日曜日であったそう。これがMother'sday,Mothering Sundayと呼ばれていた。。これが英国の母の日の始まりだそうだ。
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