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横須賀市の米海軍横須賀基地で六日に開かれた、原子力空母「ジョージ・ワシントン」の一般公開には、約三万人(米軍発表)が訪れた。来場者からは、空母のスケールの大きさに驚く声とともに、国防上の観点などからその存在感を冷静に評価する意見も聞かれた。 (新開浩)
好天に恵まれたこの日、基地には早朝から多くの人が集まった。空母の中で公開されたのは、全長約三百三十メートル、広さ約一万八千平方メートルの飛行甲板と、艦載機格納庫部分。来場者が歩いて見て回る甲板の一角には、電飾で飾られたクリスマスツリーもお目見えした。 栃木県小山市から夫婦で訪れた会社員飯沢ゆかりさん(46)は、「夫婦で自衛隊の航空ショーなどを見に行くのが好きなので、今日も来た。実物はやはり大きい」と語った。 横浜市港南区から昨年末のキティホークの一般公開に続いて、基地を訪れた五十嵐光子さん(68)も「先代空母より大きい。格納庫も想像していたより広い」と、驚いた様子だった。 一方、「横須賀に空母がなければ、それが一番いい。でも中国や北朝鮮との軍事バランスを考えれば、やはり必要」と語ったのは、友人に誘われて初めて基地に来たという横須賀市内の男性(70)。 同市内の会社員で、小学生の子ども二人を連れ、訪れた井内昭博さん(36)は、「自分が子どものころよりも横須賀は寂れてしまった。米軍との良い関係を保ち、空母を観光資源として生かしてほしい」と期待を示した。 (東京新聞引用)(写真も引用) やたら人が多いと思ったのは、3万人も居たのかーー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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