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内閣府が9日発表した昨年11月の景気動向指数(速報)は、現状を示す一致指数が94.9と前月より2.8ポイント低下した。下げ幅はデータが比較できる80年1月以降で、昨年8月(2.9ポイント)に次ぐ過去2番目の大きさとなり、内閣府は指数の基調判断を「悪化」に据え置いた。
先に発表した昨年10月の下げ幅(2.4ポイント)も過去3番目の大きさで、昨年8月以降、企業の生産活動が異例の速さで落ち込んでいることを示している。国内の金融危機が深刻化した97~98年、ITバブル崩壊後の01年に匹敵する下落ペースと内閣府はみている。 一致指数の低下は4カ月連続。一致指数を構成する経済指標のうち、大口電力使用量、鉱工業生産指数など速報段階で公表済みの九つの指標すべてが前月より悪化した。これは2カ月連続となる。 半年ほど先の景気を反映するとされる先行指数も81.5と前月より3.7ポイント低下した。2カ月連続の低下で、下げ幅は昨年10月(4.0ポイント)に次ぐ過去2番目の大きさだった。 一方、参考値として公表されている「DI」(ディフュージョン・インデックス)の一致指数は、3カ月連続でゼロに落ち込んだ。これは80年1月以降で初めて。DIは3カ月前より改善した指標の割合で、景気の方向性を分かりやすく表現する。3カ月連続の「ゼロ」は、景気悪化の影響が幅広い分野に広がっていることを裏付けた。(庄司将晃) asahi.comから写真、本分引用しています。 世の中本当に景気悪いですねー 私の会社は、忙しいですねー でも、何時リストラされるか分からない時代ですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 9, 2009 08:35:41 PM
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