|
テーマ:暮らしを楽しむ(388387)
カテゴリ:カテゴリ未分類
隔週コラム KUNI
究極の遊び 色々な国で色々なモノを見ているうちに、「日本で作られた」 自分の中の様々なモノが壊れいくことがあった。それは、 特に無意識層の世界にあるものだった。無意識に不幸そうに 思えた国がものすごい豊かに思え、 『あれ!?俺勘違いしてた』と覆された時の感触は とても新鮮だ。その国のクォリティーは偏見のなさや ユーモアのセンス、遊び心、目の輝きで感じとれた。 それはどこの国でも比較しやすく、わかり易い感覚だ。 誰に聞いても日付の合わないラオスの村で唯一、大学出の 青年が1年間を365日と即座に答えて村人からリスペクトの 眼差しを受けていた光景は斬新だった。その村の 暮らしを支えるメコン川で眺める夕日は美しく、決まって 村人もその時間には、川沿いの村一番の夕日スポットに 集まって井戸端会議を始める。美しい景色をみて、美しいと 素直に思えるゆたかさと同様に、一日の暮らしに夕日や 朝日をみるゆとりは究極の遊びに思えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/08/01 05:08:18 PM
コメント(0) | コメントを書く |