台風が近づいて参りました～(>_<)
昨日の予報では今日が最接近の予定だったのですが
今朝の予報では最接近は夜から明日の朝にかけてだそうです。
ヒドイ風だったけど雨までひどくなる前に病院へ行って来ましたよ。
台風は子供の体調を考慮して進路を変えたりしてくれませんからねぇ。


さて、最近絵本をよく買うので、
ブックスランキング（絵本・児童書・図鑑）を表示してみました。
やはりというか、１位は「チョコレート工場の秘密」ですね～。

チョコレート工場の秘密 著者： ロアルド・ダール ／クエンティン・ブレーク 出版社：評論社 ISBN：4566014118 サイズ：全集・双書 ／ ２６９ｐ 発行年月： 2005年 04月 本体価格：1,200円 (税込：1,260円)

なぜ「やはり」なのかというと、今年映画化されたからです。
封切りはまだなのかしら？　映画情報に詳しくないのですみません(^_^;
昨日プレミアム試写会があったみたいなんですけどね。
最近TVCMでよく見かける「チャーリーとチョコレート工場」の原作なのですよ。
映画タイトルを聞けば思い当たる人も多いのでは～？

これ、再販されたので発行が2005年４月になっていますが、もともとはもっと古いお話です。
私が小学生の時に学校の図書館で借りて読んだ覚えがあって、
そちらは1982年６月発行になっています（ちなみに絶版です）。
訳者は田村隆一さん。
新しい方は読んだことがないのだけど、訳者が違ってるし昔より読みやすくなったとの噂もあります。

海外ではあまりマイナーな話ではなかったのかな～？　映画化されたくらいだし…。
日本ではものすごくマイナーなお話でしたね。
昔読んで、すごく面白かったという記憶はあるものの、
知ってるっていう人に出会ったことなかったですし。
２年ほど前、市の図書館でやっと見つけたので久しぶりに借りて読んだくらいです。

で、改めて読み返してみると…何ともものすごい話です（笑）
子供の頃読んだときの方が純粋に楽しめたかもね～。
大人になると本１冊読むんでも邪念が入り込むようで（苦笑）
読みながらツッコミ入れまくってました。
でも面白いお話ですよ。映画を機に一度読んでみては？
特に小学生くらいのお子さんにはオススメです。


もう１冊注目作品があるのですが、「ガラスの大エレベーター」です。

ガラスの大エレベーター 著者： ロアルド・ダール ／クエンティン・ブレーク 出版社：評論社 ISBN：4566014142 サイズ：全集・双書 ／ 269p 発行年月： 2005年 07月 本体価格：1,200円 (税込：1,260円)

これ、「チョコレート工場の秘密」の続編です。
といってもチャーリーのその後の活躍、というよりは
チャーリーがチョコレート工場から家に帰るまでの話と言った方がいいような…。

これも２年ほど前市立図書館で何とか探して借りました。
続編があるって知ったのがちょうどその頃で、知ってしまったからには読みたいな、と。
やっぱりものすごい話ですよ（笑）
興味のある方は一度読んでみては？
再販された今なら楽々入手できますよ♪