夜中に鼻が詰まって苦しいらしく、何度も目を覚ましていたのですが
おっぱいも苦しくて飲めないので泣き出してしまいました。
起きると酸素マスクが使えないので酸素も足りなくなるし
夜中だけど吸入をすることに…。

機械の音はともかく、吸入を始めれば絶対大泣きだし
同室の人に迷惑かけちゃうなぁ…と思ってたら
「これ、音が出ない吸入器ですから」
と、看護士さんが小さな吸入器を持ってきてくれました。

起きてるといっても夢現の状態だし、抱っこすれば泣きやむので
迷惑をかけずに吸入することに成功！　一安心です。
時間も今までの吸入器より早くすむようになりました。

ちなみに、しっかり目が覚めてるときにこの吸入器を使ってみたら
…やっぱり嫌がりました(ーー;)
吸入自体がキライみたいですね…。


吸入の効果があったのか、終わると寝たので私も一緒に寝ました。
が…明け方、低酸素のアラームで起こされました(T△T)
この機械には本当に泣かされますね。

見ると、まー が寝返りしたために酸素マスクがあらぬ方向へ。
口元へ持っていったけど、どうもうまくいかなくてアラームが止まりません。
頭を少し高くすると呼吸が楽になるようなので
敷きマットと枕で小さなベッドを作ってもらいました。

このベッド、具合がよかったのか
いつもは一度起きると昼前まで寝てくれないのに
一人でゴロゴロしたまま珍しく二度寝してくれました。
薬を飲ませるチャンス！
…だったんだけど、私も眠くて一緒に寝ちゃったよ(^_^;


この日は点滴のテープの貼り替えをしました。
包帯とか、いい加減薄汚れてきたので
新しくしてもらえるのは見た目的に嬉しいのですが
張り替えされる本人はイヤだったみたいです(^_^;
看護士さん２人がかりで押さえつけて替えてました。
まぁ点滴の針は刺さったままだからね。暴れると危ないし…。


調子はずいぶんよくなってきたようです。
熱は37℃台に落ち着いてきて、イタズラをする余裕も出てきました。

酸素計をベッドの下に落とそうとしたり（一応柵があるので大丈夫だけど）
ボタンをいじったり（表示がおかしくなって看護士さんを呼ぶ羽目に…）
コードを引っ張ったり…（取り上げると怒ってましたよ）

結局機械の上に掛け布団をかけて隠しました。
ナースコールも２回ほど押されちゃったので隠したしね～(ーー;)
元気になって喜ぶべきなんだろうけど、ますます目が離せなくなってきたぞ…。


ただ、嘔吐と下痢は相変わらずです。
下痢は抗生剤が体内に入っている証拠としても
寝かしつけにおっぱいが使えないのがツライですよ(T△T)

呼吸音は大分よくなってきました。
起きてるときはゼーゼー聞こえて苦しそうなんだけど、
寝てるときの呼吸音が静かになってきたんですよね～。
この調子でよくなるといいなぁ。