カテゴリ:ハンドメイドのこと
ハンドメイド…とはちょっと違うような気もしますが
椅子の張り替えをしました。ダイニングチェアの座面です。 …というのがね、我が家の椅子、見るも無惨な状態になっちゃってたんですよ(>_<) ほらっ↓ 確かにね~、元々ちょっぴり横の部分が破れてたんですが…ここまでヒドイことになったのは こいつらのせいだ~~!!↓ 特に小さい方が、はみ出したウレタンを食いちぎったり、破れた生地を更に裂いたり イロイロしてくれやがりました(ーー;) んで、椅子本体は無事だし、破れてるのもこの1脚だけなので、 自分で張り替えることにしたのです。 ちなみに、このサイトを参考にしました♪ DIY-ダイニングチェアの座面を自分で張り替える|AZUMAのイス張り職人が支援 材料は楽天内でも探したのですが、見つからず。 …というか、生地とかウレタンとか、同じお店で扱ってるところが無いうえに サイズもある程度は切り売りしてくれるのだけど、 椅子1脚分となると余分な分量を買わなきゃいけなかったりで 却って高くつきそうなので、このたびは↑のサイトで材料もそろえました。 お義母さんがガンタッカーを持ってたので、 生地とウレタンとスプレーのりだけ買えばよかったのね。 スプレーのりが結構高かったけど、それでもかなり安く上がりました♪ しかもこのサイトの良いところは、説明はもちろん丁寧なのだけど 途中で張り替えを断念した場合に、代わりに張り替えてくれるってとこです! このたびは何とか全部出来たけど、椅子の数が多いときとかは良いかも~~♪ そんなわけで、早速張り替えです。 まずは、座面を椅子本体から取り外し、生地やウレタンを取り除きます。 結構大変そうだったのだけど、千枚通しとニッパーを使って書いてあるとおりにしたら こんな感じで板1枚に! 次に、下処理としてチップウレタンを座面の大きさにカットします。 こんな感じ。 これを、スプレーのりでくっつけます。 このスプレーのりが、思ったより接着力が強くてびっくりでした。 ちょっとずらそうと思っても、離れないんだもん(>_<) でもなんとかなったので、仕上げ用ウレタンを更にくっつけます。 仕上げ用ウレタンは、切ってから貼るんじゃなくて、貼ってから切った方がいいそうです。 んで、カットしたのがこちら。 なんか…スプレーのりが勢い良すぎて板にまで付いちゃったりとかしたんだけど 表に返したら分からないし、何よりなんか柔らかそうで良さそうじゃない? うまくいきそうな予感~♪ 自画自賛?? とか言いつつ、作業を進めます。 いよいよ張りの行程です。 まずは仮止め。ここまでは良い感じでした。 このあとが結構苦戦しました(>_<) というのが、まずガンタッカー。 お義母さんが貸してくれたのは正確にはミニガンタッカーで ステープルも少し小さいんです。 なので、歯が通らないというか、最後まで打ち込めなくて浮いちゃうの。 仕方がないので、木槌で叩いて打ち込んだりとかしたのだけど 場所によっては中に入らずにそのまま潰れちゃったりとか…。 かなり打ち直しました。 でもなぁ…椅子なんて早々張り直すものでもないし、 1脚のためにわざわざ新しく買うっていうのもねぇ…って感じで ミニでもあるだけヨカッタよね。 それと、もう1つは加工そのもの。 ↑のサイトを見ながら一生懸命やってみるものの…角にシワが~~(>_<) やっぱり素人が初めてやってみて、プロのごとく仕上がるっていうのは無理があるね(苦笑) てか、初心者にそこまでやられたら職人さんの立つ瀬がないか でもでも、初心者にしては上出来の仕上がりになったと思うのです!! …自画自賛? 細かく見ればアラだらけですが ともかく椅子完成です~~♪ 実は、張り替え前の椅子には仕上げ用ウレタンのみで、 チップウレタンは使われてなかったんですね。 なので、張り替えた椅子は張り替える前より2cmほど高くなりました。 でもって、柔らかさもアップしました♪ 座り心地も良いです♪ つまり、初めてにしては上出来だったので自慢したかったんです!(笑) 結構楽しかったですよ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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