プラレールのもり

去年も行った潮干狩りですが、今年こそはシジミではなくアサリを採ろうと前々から言っていました。
新名神が開通したし、中日本高速のHPで経路に目立った渋滞はないという予想だったので、１１時の引き潮の１時間前くらいを目指して出発するつもりでした。
しかし、そうは問屋がおろさない。
出発は２０分遅れ、京都東インター手前で少し渋滞、新名神に入って広いサービスエリアで女性トイレから出てきたママとイモウト組が車の位置を見失う、新名神から東名阪、伊勢道への乗り換え付近で大渋滞。
と結局１１時半頃に松名瀬海水浴場にやっと着きました。
着く直前で、海岸の方で変な黒煙が上がっていて、なんだろうと思っていたのですが、そうこうしていると消防車が集まってきて、小火だったようです。
海水浴場の駐車場も入れてもらえず、結局車を止めたのは去年と同じ河口の堤防道路。
で、去年と同じようにシジミを採りました。
河口に漂っている伊勢湾名物のアオサをアニキが「わかめ、わかめ」と張り切って集めたので、シジミとアオサが収穫になりました。
次回こそ海に行ってアサリを採るぞ！

もう一つの楽しみは松阪牛の焼肉です。
今回で３回目となる一升びん　宮町店に着くと３時頃。貝を掘り始める前にちょっと腹ごしらえしていただけだったので、空腹でちょうど良し。変な時間なのにGWのためか、満席で、急遽何家族かをまとめて宴会場にいれてくれました。

子供たちにこんな上等なものを食べさせるのはもったいない気がして、始めは松阪牛ではない肉から焼く、追加で松阪牛を頼んで、味わって食べる、という予定だったのですが、セットの運ばれてきた順番で、思惑通りにはいきませんでした。
上等の肉は見た目からして違うので、子供にもばれました。
ホルモンを加えさせたら延々と噛んでいるかなと思いましたが、それも失敗。
まあ良いんですが、もう何年かするとどれだけ食べるんだろうと恐ろしくなります。

肉のために潮干狩りがうまくいかなくてもそれでもいいか、となってしまいます。