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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:子供とお出かけ
アニキの熱も下がって大丈夫そうだし、雨も上がったので、軽く出かけることにしました。
アニキはおばあちゃんに学研のまんが「忍術・手品のひみつ」を買ってもらって以来、忍者が大好きになってしまったので、新名神開通で近くなった甲賀流忍術屋敷というところに行ってみました。 江戸時代に建てられた、本物の忍者の屋敷が現存しています。 ・外から見ると平屋なのに、隠し2階と隠し3階があって、実は3階建てです。 ・鉄棒のように木が渡してあって、懸垂で2階に上がれます。(今は展示のためにはしごがかけてあります。) ・押入れの床が外れて外に逃げ出せます。 ・しめただけで鍵がかかる格子戸があります。(不思議) ・どんでん返しの向うにある半畳ほどの狭い場所の床板を外すと、そこには深い落とし穴があって、井戸のように水が溜まっています。 ・本物の手裏剣を投げさせてもらいました。結構重い。大人が発泡スチロールの的に向かってまじめに投げると、抜くのが大変なくらい深く刺さってしまいました。当時鉄は貴重品だったので、投げまくるのではなく、一発必中の使い方だったようです。 などなど、本当に不思議な建物でした。 アニキとイモウトには見学前に貸衣装を借りて着せてやりました。 完全になりきりです。 アニキは見ず知らずの男の子と追いかけっこをして、それがまた隠し通路やどんでん返しや隠し2階を行ったり来たりするものだから、本当に神出鬼没です。 イモウトは動きが激しくないので、屋敷のマスコットさながら年配の団体客にかわいがられていました。 ↓楽天ブックスで売っています。 忍術・手品のひみつ新訂版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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