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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:小学校
今日はアニキの授業参観(日曜参観)でした。
入学式もそうでしたが、いつもと違う状態だと舞い上がってしまうアニキは落ち着きがなく、親としてはハラハラし通しでした。 それはそれとして、3時間のうちの最後の1時間は英語だったのですが、先生の負担が増えるだけで何の意味があるのかという内容でした。 内容は、色のカード(スペルはない)を使った色の名前のレッスンでした。 いまどきの小学生ならredやblueというような色の名前はヒーロー戦隊などで頭に入っているし、そのスペルを勉強するわけでもない、英語に親しむという観点なら、入学式後2ヶ月の間に参観日とその前に1回やっただけという頻度も疑問。ネイティブの人が来て、こういう世界もあるんだと認識を広げるでもなく、担任の先生が普通に教えている。まだ字が読めない書けない子のための英語教室の体験レッスンみたいなことを公立の小学校でやるなんて、まったく文部科学省は何をやらせたいんだか、さっぱりわかりません。 そんなことより、身近に貴重な教育素材があふれています。 ↓(その1)学校で飼育しているメダカ。 じっくり観察すると、おなかに卵を抱えている魚が何匹もいました。 水草の茂みにもぐりこんでいるような魚もいました。(多分産みつけている最中) 卵は少しぬるぬるしているようで、産みつけたはずの卵が一つだけ、おなかから糸を引いた状態でくっついている魚がいました。 でも、水槽にたくさん魚を入れすぎ。 ↓(その2)工事現場から出ている遺跡 学校の隣の公園の地下に駐輪場を作る工事中。 京都の工事なので例に漏れず遺跡が出ています。 2階のアニキのクラスの窓からよく見えます。 実際に発掘現場に入れるとメチャクチャしそうですが、窓からの説明と観察でも充分勉強になると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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