プラレールのもり

今日はいい天気で、アニキの小学校運動会が無事に行われました。
14年前に都心の小学校５校を統廃合してできたアニキの小学校ですが、バブル崩壊、失われた１０年の後に来た都心回帰居住ブームで子供が増え、狭いグラウンドはぎゅうぎゅうです。
とは言え、庭のような広さの幼稚園のすし詰めに比べれば、隣と体も触れ合わないし、かなり快適です。
去年までは赤白対抗だったのですが、何十人か児童が増えたこともあり、今年からは赤白青対抗に変わりました。

幼稚園の運動会は、屋外でやるお遊戯会みたいな感じで、しかも子供が小さいので親たちの協力なしには成り立たないのですが、それに比べると入場行進は鼓笛隊の生オケだし、６年生なんかかなりの速さで１００ｍ競争を走っているし、昼ごはんも教室に戻って食べたりしていて、運動会らしさというか、やっぱり小学校だなあと強く思うこととなりました。
不思議なもので、そういう姿を見ているとすっかり忘れていた自分の小学校時代の競技のことなんかを思い出して、夫婦で、自分のところはあんなんだった、こんなんだったと、同じ話を何度も何度もしていました。